どしり
[副] 1 重い物が落ちたりぶつかったりする音や、そのさまを表す語。どしん。「米俵が—と横倒しになる」 2 「どっしり2」に同じ。「—と構える」
なつのかぜのなかで【夏の風の中で】
《原題、(ドイツ)Im Sommerwind》ウェーベルンの管弦楽曲。1904年作曲。無調音楽以前の後期ロマン派風の作品。生前は演奏されず、死後に遺品から楽譜が見つかり、1962年に初演が行われ...
ない‐だいじん【内大臣】
1 令外(りょうげ)の官の一。藤原鎌足が死に臨んで任ぜられたのに始まり、初めは名誉称号であったが、のち、左右大臣を補佐し、その出仕しないときに政務を執った。うちのおおまえつぎみ。うちのおとど。 ...
ないじゅ‐どころ【内豎所】
宮中で、内豎を指揮し、それに関する事務をつかさどった役所。
ないはん‐しつ【内反膝】
両下肢が外側に湾曲し、両ひざがくっつかないような状態になっているもの。O脚(オーきゃく)。
ない‐つう【内通】
[名](スル) 1 味方の中にいて、こっそり敵に通じること。内応。「敵方と—する」 2 (肉体関係をもつことが許されない二人が)ひそかに関係すること。 3 内々に話を通しておくこと。「たより悪し...
ナウェンチュフ【Nałęczów】
ポーランド東部の町。ルブリンの西約25キロメートルの高原に位置する。18世紀に温泉が見つかり、保養地となった。小説家ボレスワフ=プルスとステファン=ジェロムスキの博物館がある。
ないし‐の‐すけ【典侍】
内侍司(ないしのつかさ)の次官。もと従六位相当、のち従四位相当。てんじ。
なか‐ご【中子/中心】
1 物の中央部。中心。また、しん。「—のできた飯を噛んで食べた」〈嘉村・途上〉 2 ウリ類の中心の種子を含んだ柔かな部分。 3 (「茎」とも書く)刀剣類の、柄(つか)に入っている部分。 4 入れ...
なか‐がみ【天一神/中神】
陰陽道(おんようどう)で、八方を運行し、吉凶禍福をつかさどるとされる神。己酉(つちのととり)の日に天から下り、東・西など四方に5日ずつ、北東・南東など四隅には6日ずついて合計44日、癸巳(みずの...