うんめいのたび【運命の旅】
《原題、(ドイツ)Schicksalsreise》デーブリーンの回想録。副題「報告と告白」。ナチス時代のドイツからフランス、さらに米国へと亡命し、戦後再び欧州に戻るまでの著者自身の経験を、全3部...
うん‐せい【運星】
人の運命をつかさどるという星の巡り合わせ。星まわり。
うら‐べ【卜部】
律令制で、神祇官(じんぎかん)に仕えた職員。卜占(ぼくせん)による吉凶の判断をつかさどった。
うわ‐おそい【上襲】
衵(あこめ)や袿(うちき)の上に重ねる衣。うわがけ。「この衵の—は、なにの色にかつかうまつらすべき」〈枕・八〉
うるし‐ぶぎょう【漆奉行】
江戸幕府の職名。勘定奉行の下で、灯油の支給、漆の収納、社寺の什器(じゅうき)のことをつかさどった。初め、油奉行と漆奉行は別であったが、のち油奉行が廃止され、漆奉行が兼任したので「油漆奉行」と書く...
うわ‐のり【上乗り】
[名](スル) 1 船や車で運ぶ荷物とともに乗っていくこと。また、その人。「トラックに—する」 2 近世、貨物輸送船に乗り込み、荷主に代わって積み荷の管理・監督をつかさどった役。 3 他人の計画...
うわて‐まわし【上手回し】
1 相撲で、上手で相手のまわしをつかむこと。また、そのまわし。 2 帆船の操船法の一。逆風で帆走する際、帆と舵(かじ)の操作で船首を風上に回して風を受ける舷を変え、針路を変更すること。
うわ‐め【上目】
1 顔を上げないで、目だけで上のほうを見ること。また、その目つき。「—をつかう」⇔下目。 2 秤竿(はかりざお)の上面にしるした星。また、その星を目盛りにしてはかること。少量をはかるのに用いる。...
うんじょう‐かた【運上方】
江戸幕府の役職の一。運上・冥加(みょうが)などに関する事務をつかさどった。
うん‐し【運指】
ピアノなどの楽器を演奏するときの、指のつかい方。