てい‐き【定気】
太陰太陽暦で二十四節気を定めるのに、黄道を24等分し、太陽が15度進むごとに節気を設ける暦法。節気間の日数は不均等になる。日本では天保暦で用いられた。定気法。→平気
てい‐き【定規】
1 定まっている規則・規約。 2 定まっていること。いつもと同じであること。「『へい今晩は』と—の会釈(あいさつ)」〈逍遥・当世書生気質〉
てい‐き【定期】
1 あることが行われる時期が定まっていること。また、一定の期間や期限。「—演奏」「—点検」 2 「定期乗車券」の略。「—入れ」 3 「定期預金」の略。
ていき【帝紀】
天皇の系譜の記録。古事記・日本書紀の編纂(へんさん)の際、旧辞(きゅうじ)とともに原史料とされたと伝えられる。帝皇日嗣(ていおうのひつぎ)。
てい‐き【提起】
[名](スル) 1 訴訟や問題・話題などを持ち出すこと。「疑問を—する」「違憲訴訟を—する」 2 持ち上げること。引き上げること。「品行を—するの法」〈福沢・学問のすゝめ〉
てい‐き【詆毀/詆譏】
[名](スル)そしること。けなすこと。「ラスキンが…盛に模写主義を—して」〈抱月・文芸上の自然主義〉
てい‐きあつ【低気圧】
1 周囲よりも気圧が低いこと。また、その領域。天気図上では、閉じた等圧線に囲まれた、楕円形または円形の低圧域をさす。周囲から風が吹き込み、吹き込んだ空気は上昇気流となるため、一般に天気が悪い。温...
ていきあつ‐かぞく【低気圧家族】
同じ前線上で次々に発生する一連の低気圧。
ていきあつ‐けいろ【低気圧経路】
⇒ストームトラック
ていきあつ‐らい【低気圧雷】
⇒渦雷(からい)