てき‐せい【適正】
[名・形動]適当で正しいこと。また、そのさま。「—な運用」「—な価格」 [派生]てきせいさ[名]
てき‐せい【適性】
性格や性質が、その物事に適していること。また、その性格や性質。「—を見る」「—に欠ける」
てき‐せい【敵性】
敵とみなしてよい性質。戦争法規の範囲内では、攻撃・破壊・捕獲などの加害行為を加えることが交戦国に認められる性質。「—国家」
てき‐せい【敵勢】
1 敵のいきおい。敵軍の勢力。 2 《「てきぜい」とも》敵の軍勢。敵軍。
てきせい‐けんさ【適性検査】
特定の活動に適した素質があるかどうかを量的に測定する検査。職業適性検査・音楽適性検査など。
てきせい‐ご【敵性語】
敵国の言葉。 [補説]日中戦争・太平洋戦争中の日本では、英語が敵性語とみなされ、タバコの銘柄「チェリー」を「桜」と改称するなどの言い換えが多く行われた。
てきせい‐せんとういん【敵性戦闘員】
2001年9月に起こったアメリカ同時多発テロ事件に関与した容疑者のこと。当時のブッシュ政権は、特例としてテロ容疑者を、起訴手続きを省いてグアンタナモ米軍基地内の収容所に無期限で拘束できるとした。...
てきせい‐てつづき【適正手続(き)】
⇒デュー‐プロセス
てきせいのうぎょう‐きはん【適正農業規範】
⇒GAP(ギャップ)
てきせい‐ひょうか【適性評価】
1 一定の活動・業務・目的などに適した性質を備えているかどうか評価すること。 2 特定秘密を漏らすおそれがあるかどうかを判断するための制度。特定秘密を取り扱う業務に就く人に対して行政機関が行うも...