ゲーム‐エンジン【game engine】
コンピューターゲームの開発で、汎用的に利用される処理を行うためのソフトウエア・ミドルウエアの総称。ゲーム内でテキストを扱うためのスクリプトエンジンや、物体の動きを力学的に再現する物理エンジンなど...
けいかん‐りえき【景観利益】
長年の努力によって守られてきた良好な景観の恩恵を生活環境として楽しむ利益。法の保護の対象となる。→景観権
クロピウニーツキー【Kropivnits'kyi/Кропивницький】
ウクライナ中南部、キロボフラード州の都市。同州の州都。イングル川上流に位置する。豊かな黒土地帯に位置し、農産物の集散地として発展。 [補説]18世紀にロシア帝国に併合された際、聖エリザベータ要塞...
くつ‐がえ・す【覆す】
[動サ五(四)] 1 ひっくり返す。裏返す。「大波が船体を—・す」 2 倒して滅ぼす。転覆させる。「政権を—・す」 3 それまで正しいものとされてきた考え方や決定を根本から変える。「常識を—・す...
くち‐な・れる【口慣れる/口馴れる】
[動ラ下一][文]くちな・る[ラ下二] 1 言いなれる。「—・れた調子で話す」 2 食物の味が口に合うようになる。「赴任先の食べ物にようやく—・れてきた」
くちゃ‐くちゃ
[副]口の中で物をかむときの音を表す語。「ガムを—(と)かむ」 [形動] 1 形がひどく崩れて、まとまりを失ったさま。また、紙や布などがしわだらけであるさま。「—な髪」「—になった紙幣」 2...
くだり‐やくしゃ【下り役者】
上方(かみがた)の役者で、江戸の劇場に出演するために下ってきた者。「例年霜月一日を顔見世と定め、—地ばえの子供思ひ思ひに」〈浮・元禄大平記・八〉
くみ‐おどり【組踊(り)】
1 数人が組んで踊ること。また、その踊り。 2 二つ以上の踊りを組み合わせて構成する踊り。 3 18世紀以来、琉球(沖縄)で伝承されてきた、せりふ・音楽・舞踊からなる古典劇。享保4年(1719)...
くす‐し【薬師】
《「くすりし」の音変化》医者。「—ふりはへて、屠蘇(とうそ)、白散(びゃくさん)、酒くはへてもてきたり」〈土佐〉
くだり‐あめ【下り飴】
地黄煎(じおうせん)を加えて固めた茶色の固い飴。下痢に効くところからの名、また上方(かみがた)から江戸へ下ってきた飴であるところからの名ともいう。