ムリーンスカー‐コロナーダ【Mlýnská kolonáda】
チェコ西部の温泉保養都市カルロビバリにある温泉施設の一。1871年から10年かけて建築家ヨゼフ=ジーテクの設計により建造され、ネオルネサンス様式の外観をもつ。
目(め)が◦出(で)る
1 「目玉が飛び出る」に同じ。 2 《賽(さい)のよい目が出る意から》幸運が巡ってくる。芽が出る。「努力しているのに—◦出ない」
メール‐クレジット【mail credit】
為替銀行が輸出手形を割り引いた場合、コルレス先銀行に為替書類を直送するが、同時に電信で手形金額を知らせると、相手銀行が電信到着と同時に外貨を立て替え払いしてくれる制度。
めぐ・る【巡る/回る/廻る】
[動ラ五(四)] 1 周囲をまわる。周囲に沿って進む。「池を—・る」 2 周囲を取り囲む。取り巻く。「城の周りを堀が—・る」 3 あちこちまわり歩く。巡回する。「諸国を—・る」 4 まわって再び...
む‐せん【無銭】
1 金銭を持たないこと。また、金銭を支払わないこと。「—旅行」「—飲食」 2 代金を払う必要がないこと。無料。「置いてくと言ふさかい—かと思うた」〈滑・浮世風呂・四〉
もし【若し】
[副] 1 (あとに仮定の表現を伴って)まだ現実になっていないことを仮に想定するさま。もしか。万一。「—彼が来たら、知らせてください」 2 (疑問や推量の表現を伴って)確実ではないが、十分ありう...
もじ‐ばり【綟張り】
歌舞伎の大道具で、一部に紗(しゃ)を張って、後ろの背景や俳優などがかすんで見えるようにしたもの。背後から徐々に照明を当てるとしだいに見えてくるので、亡霊の出現などに用いる。
もうで・く【詣で来】
[動カ変]《「まいでく(参出来)」の音変化》 1 貴所や貴人のもとへやって来る。参上してくる。「小野ふさもり—・きて、まうのぼるといふことを聞きて」〈竹取〉 2 (勅撰集などの詞書や、改まった会...
もう‐てん【盲点】
1 網膜の、視神経が入ってくる部分。視細胞を欠くため光が当たっても光覚を起こさないが、ふだんは意識されない。発見したフランスの物理学者の名からマリオット盲点とよばれる。盲斑。視神経乳頭。 2 う...
もう‐すこし【もう少し】
[副]もうちょっと。いま少し。もすこし。「—顔を上げてくれ」「—で完成する」