ふき‐あげ【吹(き)上げ/噴(き)上げ】
1 (吹き上げ)低い所から風が吹き上がってくること。また、その場所。 2 水・温泉などを高くふき上げること。また、その装置や場所。特に、噴水。 3 室町末期から江戸時代にかけて行われた女性の...
ふき‐あ・げる【吹(き)上げる/噴(き)上げる】
[動ガ下一][文]ふきあ・ぐ[ガ下二] 1 (吹き上げる)風が低い所から吹きのぼってくる。「涼風が川から—・げる」 2 (吹き上げる)風が吹いて物を高く舞いあがらせる。「風がすだれを—・げる」 ...
ふき‐よ・せる【吹(き)寄せる】
[動サ下一][文]ふきよ・す[サ下二] 1 風が吹いて物を一方へ押しやる。「強風が枯れ葉を—・せる」 2 風が吹いてくる。「—・する風のおとなひも面白う」〈狭衣・四〉
みずぎわ‐さくせん【水際作戦】
1 上陸してくる敵を水際で撃滅する作戦。 2 転じて、病原菌・害虫・麻薬などが国内にはいり込むのを防ぐこと。水際対策。 3 《担当の窓口を「水際2」と見立てて》一部の地方自治体で、生活保護受付の...
みつおり‐ぐけ【三つ折り絎】
和裁で、裁ち目がほつれないように、布の端を三つに折ってくける方法。三つ折り。
はり‐うち【針打ち】
1 針をさすこと。 2 江戸時代、正月の子供の遊びの一。糸をつけた針を口にくわえ、重ねてある紙に針を吹き立てて、糸を引いて針先についてくる紙を自分のものとする。紙打ち。 3 《「針打ち島田」の略...
ラウンドトリップ‐タイム【round trip time】
コンピューターネットワークやコンピューター内部の回路などで、処理要求を発してから応答が帰ってくるまでの時間。往復遅延時間。ラウンドトリップディレー。往復レイテンシー。RTT。
らく‐がん【落雁】
1 池や沼に降りてくる雁。《季 秋》 2 干菓子の一。米・麦・大豆・小豆やソバの実などを粉にして煎(い)り、砂糖・水飴などを混ぜ、型に入れて抜き固めたもの。
らい‐ほう【来訪】
[名](スル)人が訪ねてくること。「旧友が—する」「—者」⇔往訪。
らい‐りん【来臨】
[名](スル)他人を敬って、その人がある場所へ来てくれることをいう語。「殿下が—される」