てて【父】
《「ちち」の音変化か》父親。ちち。てて親。「—なりし人も、めづらかにあはれなる事なり」〈更級〉
て‐て【手手】
手をいう幼児語。おてて。
テテ【Tete】
モザンビーク北西部の都市。テテ州の州都。ザンベジ川南岸に位置する。古くからアラブ人の交易拠点であり、16世紀にポルトガル人の町が建設され、奴隷貿易および伝道の中心地になった。全長1キロメートルの...
てて
[格助]《格助詞「とて」の音変化》名詞、文の終止した形に付く。引用を表す。…といって。「何やら目出(めで)たい祝ひぢゃ—、大きな重箱に目へ入る様な餅七つ」〈浄・手習鑑〉 [接助]《接続助詞「...
テティアロア‐とう【テティアロア島】
《Tetiaroa》南太平洋、フランス領ポリネシア、ソシエテ諸島に属する島。タヒチ島の北約50キロメートルに位置する。大小12の小島からなる環礁であり、タヒチの王朝ポマレ朝時代から保養地として知...
テティおう‐の‐ピラミッド【テティ王のピラミッド】
《Pyramid of Teti》エジプト、ナイル川下流西岸にある古代エジプトの王墓群サッカラにあるピラミッド。古王国第6王朝のテティ王のものとされる。高さは約52メートルだったが、現在は外部が...
テティス【Tethys】
土星の第3衛星。1684年にカッシーニが発見。名の由来はギリシャ神話の巨人。巨大なオデュッセウスクレーターや、全長2000キロにおよぶ渓谷イサカ‐カズマがある。公転軌道を小形の2衛星(テレストと...
てて‐うち【出落/父打】
「出落栗(ててうちぐり)」の略。
ててうち‐ぐり【出落栗】
丹波栗(たんばぐり)の別名。
てて‐おや【父親】
ちちおや。