サンミケーレ‐とう【サンミケーレ島】
《San Michele》イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアの潟(かた)にある島。19世紀にサンミケーレ島とサンクリストフォロ‐デッラ‐パーチェ島の間にあった運河を埋め立てて、一つの島とした...
さわぎ‐うた【騒ぎ歌/騒ぎ唄】
1 江戸時代、遊里で三味線や太鼓ではやしたててうたったにぎやかな歌。転じて、広く宴席でうたう歌。 2 歌舞伎下座音楽の一。揚屋・茶屋などの場面で、酒宴・遊興の騒ぎを表すもの。大鼓・小鼓または太鼓...
し‐き【城/磯城】
《「し」は石、「き」は城という》 1 城。とりで。「—を得爾辛に助け築(つ)かしむ」〈欽明紀〉 2 周囲に岩石をめぐらした祭場。「—の神籬(ひもろき)を立てて」〈倭姫命世記〉
しきい‐ごし【敷居越し】
1 敷居を隔てて、相手に何かをすること。「—に話をする」 2 わずかな距離であることのたとえ。
し‐がち【仕勝ち】
[形動][文][ナリ]とかくそうする傾向があるさま。「あわてていると忘れ物を—だ」
じか‐ぬり【直塗(り)】
[名](スル) 1 下塗りをせずに塗料などを塗ること。「ペンキを—する」 2 はけやへらなどを使わずに、容器を押し当てて塗りつけること。「口紅を—する」
歯牙(しが)の間(かん)に置(お)・く
《「史記」叔孫通伝から》取り立てて言う。問題にする。歯牙にかける。「—・くにも足らぬ一瑣事のように言做(いいな)す」〈二葉亭・其面影〉
シー‐ディー‐エム‐エー【CDMA】
《code division multiple access》符号分割多重接続。無線通信などの利用効率を高めるための技術の一。複数の利用者の信号にそれぞれ異なる符号を割り当てて合成し、同一周波数...
ジェル‐ネイル【gel nail】
《「ジェルネール」とも》ネイルアートの一。ジェル状の樹脂を爪に塗り、紫外線をあてて固めるもの。濡れているような、つやのある質感に仕上がる。
しお‐ばな【塩花】
1 不浄を清めたり、縁起直しのために塩を振りまくこと。また、その塩。伊豆諸島などでは海水を汲(く)んで来て振りかける。 2 料理屋などの入り口に、山形に置く塩。盛り塩。 3 砕けて花のように飛び...