ばく‐だん【爆弾】
1 爆薬を充塡(じゅうてん)し、投下または投擲(とうてき)して爆発させ、人や施設を殺傷・破壊するための兵器。 2 突然に周囲を大きく混乱させるもの、また重大な危険のたとえ。「—をかかえる」「—発...
ねこひっかき‐びょう【猫引っ掻き病】
グラム陰性菌の一種が感染することによって起こる感染症。病原菌をもつネコに引っかかれたり、噛まれたりすることで感染するが、ネコに対してはまったく病原性はない。咬傷(こうしょう)後に炎症が生じ、リン...
ネガティブ‐ゾーン【negative zone】
拒絶相場圏。ある通貨が下落してはならない範囲のこと。例えば、1987年のG7声明当時の1ドル=125〜130円のドルの下限など。
ねす・る
[動ラ四]皮肉る。あてこする。「子にかへての義理立てはおかしいのいやらしいのと—・られて」〈浄・椀久末松山〉
ねち‐もの【ねち者】
ごたごた言って人を困らせ、ゆする者。ねだり者。「こなさんが親ぢゃと言うてござっては、—に成ります」〈伎・壬生大念仏〉
佞言(ねいげん)は忠(ちゅう)に似(に)たり
《「宋史」李沆伝から》へつらいの言葉は忠義の言葉と似ているので、注意して聞かなくてはいけない、の意。
ぬた‐く・る
[動ラ五(四)] 1 からだをくねらせてはう。のたくる。「蛇が—・る」 2 筆などで塗りまくる。また、下手な字や絵をかきつける。「クレヨンを—・る」
ねつ‐ルミネセンス【熱ルミネセンス】
ルミネセンスの一種。蛍光体などの物質が、外部から光や放射線などの刺激を受けた後、加熱してはじめて発光する現象。また、その光。放射線の吸収量が発光量に比例する。その性質を利用したものに、放射線を計...
にろく‐つい【二六対】
漢詩の平仄(ひょうそく)上の規則の一。七言の近体詩で、同一句の第2字と第6字とは平仄を同じにしなければならないこと。また、同一句の第2字と第4字とは平仄を同じにしてはいけないこととあわせて、二四...
にりんじどうしゃげんどうきつきじてんしゃにかんするとうなんきけんふたんぽ‐とくやく【二輪自動車原動機付自転車に関する盗難危険不担保特約】
自動車保険における特約の一。二輪自動車および原動機付自転車の盗難による損害に対しては、保険金を支払わないとするもの。二輪自動車および原動機付自転車は屋外に放置されることが多く管理も不十分になりが...