ご‐ちそう【御馳走】
[名](スル) 1 「馳走」を、それをする人や、する相手を敬っていう。また、「馳走」の美化語。心を込めてもてなすこと。特に、食事などをふるまうこと。また、そのもてなし。「—になる」「鮨(すし)を...
コタ‐キナバル【Kota Kinabalu】
マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の都市。同州の州都。南シナ海に面する。古くはアピアピと呼ばれる集落があったが、英国統治時代の1899年に植民地開発の拠点となる町ジェッセルトンが建設された。1...
こすい‐ちほう【湖水地方】
《Lake District》英国イングランド北西部、カンブリア地方の中心部。標高1000メートル程度のカンブリア山地に多数の湖が点在する。美しい自然景観が広がる国立公園に指定され、同国屈指の観...
ご‐しょうせい【呉昌征】
[1916〜1987]プロ野球選手。台湾の生まれ。旧名、呉波(ごは)。のち日本に帰化、石井昌征(まさゆき)と改名。昭和12年(1937)巨人に入団。阪神・毎日(千葉ロッテの前身)にも在籍し、20...
こころ‐ぎれ【心切れ】
連歌・俳諧で、句中に切れ字が用いられていなくても、意味の上から句切れになること。また、その句。
こころ‐ば【心葉】
1 心ばえ。心。「人知れぬ我が—にあらねどもかきあつめても物をこそ思へ」〈和泉式部続集〉 2 綾絹の四隅や中央に、銀・銅などで作った梅花や松の枝などの形をつけ、組紐(くみひも)で飾ったもの。香壺...
乞食(こじき)の系図話(けいずばなし)
乞食が落ちぶれる前の自分の家系についての自慢話をする意。言ってもかいのない愚痴を言うことのたとえ。
こころ‐だましい【心魂】
1 正常な心の働き。正気。「—惑(まど)ひて、よろづのこと覚え給はず」〈宇津保・忠こそ〉 2 思慮才覚。才能。「かたちとても人にも似ず、—もあるにもあらで」〈かげろふ・上〉
こし‐びどう【固視微動】
一点を注視していても無意識に絶えず生じる微小な眼球運動。
ごじっぽ‐ひゃっぽ【五十歩百歩】
《戦闘の際に50歩逃げた者が100歩逃げた者を臆病だと笑ったが、逃げたことには変わりはないという「孟子」梁恵王上の寓話から》少しの違いはあっても、本質的には同じであるということ。似たり寄ったり。...