てんさい‐とう【甜菜糖】
サトウダイコンの根から作った砂糖。
てんさいときょうじんのあいだ【天才と狂人の間】
杉森久英の小説。小説家島田清次郎の波乱の生涯を描いた伝記小説。昭和37年(1962)刊行。同年、第47回直木賞受賞。
てんさい‐はだ【天才肌】
1 天才かと思うほどに人並み優れた能力を持っていること。また、その人。「—の技術者」 2 人に天才かと思わせるような雰囲気を持っていること。天才であるかのように振る舞うこと。また、その人。「芸能...
天災(てんさい)は忘(わす)れた頃(ころ)にやって来(く)る
天災は、災害の悲惨さを忘れたころに、再び起こるものである。高知市内の寺田寅彦旧居跡に建てられた碑に刻まれている文章。
てん‐さく【添削】
[名](スル)他人の詩歌・文章・答案などを、書き加えたり削ったりして、改め直すこと。「生徒の作文を—する」
てん‐さく【転作】
[名](スル)従来から栽培している作物の種類を、他に転換すること。「米作から花卉(かき)栽培に—する」
天(てん)定(さだ)まって亦(また)能(よ)く人(ひと)に勝(か)つ
《「史記」伍子胥伝から》乱世には悪の栄えることもあるが、天の理法が復すれば、悪は滅び、善が栄える。
てん‐さつ【点札】
中世、荘園領主などが土地・家屋・農作物の差し押さえ・没収を明示し掲げた札。
てん‐さん【天蚕】
ヤママユの別名。
てん‐さん【天産】
天然に産出すること。また、その産物。