てん‐と
[副] 1 (打消しまたは否定的な意味の語を伴って)まるっきり。てんで。とんと。「—女郎の指切るは珍しからぬとて」〈浮・禁短気・三〉 2 まったく。本当に。「名ばかり聞いて逢うたは今、—御器量」...
てん‐と【天都】
中国の測位衛星。天都1号と天都2号の2機で構成され、月の周回軌道上で衛星測位システムの試験を行う。2024年3月に打ち上げられた。名称は中国安徽省(あんきしょう)の黄山の名峰のひとつ、天都峰に由...
てん‐と【奠都】
[名](スル)都をある地に定めること。「東京—百年祭」
テント【tent】
支柱および布製の覆いを組み立ててつくった簡易な家屋。野営のときに用いる小型のもの、サーカスや芝居の掛け小屋として用いる大型のものなどいろいろある。天幕。
テント‐いち【テント市】
屋外にテントを設置して開く市場。
てん‐とう【天灯】
紙を貼り合わせた袋の底部で油紙を燃やし、浮力を持たせて飛ばす小型の気球。中国南部や台湾で、息災などを願う行事に用いられる。諸葛亮孔明が考案したという伝承から、孔明灯ともいう。
てん‐とう【天道】
1 太陽。「お—さま」 2 ⇒てんどう(天道)
てん‐とう【奠湯/点湯】
禅寺で、仏前または大衆に蜜湯を点じて供すること。転じて、死者の霊前に湯を供えること。
てん‐とう【店頭】
店舗で、陳列棚やレジスターなどがあり、客に応対するところ。また、店の入り口やその付近。みせさき。「—販売価格」「新刊を—に並べる」
てん‐とう【点灯】
[名](スル)あかりをともすこと。「夜間照明を—する」⇔消灯。