ねん‐りん【年輪】
1 樹木の横断面にみられるほぼ同心円状の輪。温帯林では形成層の肥大生長が気温で異なり、春から夏にかけて活発に生長し、冬に休止するので、1年の間に粗と密の輪ができる。熱帯降雨林では1年じゅう生長を...
のうちしょゆう‐てきかくほうじん【農地所有適格法人】
農地法の規定に基づいて、農地や採草放牧地を利用して農業経営を行うことができる農業法人。
ねん‐りき【念力】
1 一心に思うことによって得られる力。精神の集中による力。「思う—岩をも通す」 2 精神の力で対象に物理的作用を及ぼすことができるという、超自然的な能力。サイコキネシス。
ねんりょう‐でんち【燃料電池】
燃料(水素など)と酸化剤(酸素など)の化学反応によって電気エネルギーを取り出す装置。家庭用燃料電池の場合、ガスなどから水素を取り出し、空気中の酸素と反応させる。この化学反応で生じるのは水だけで、...
のう‐し【脳死】
大脳および脳幹の全機能が完全に停止している状態。脳死をもって個体の死の判定基準にできるとする考え方もある。→臨床的脳死診断 →法的脳死判定
のう‐ひ【能否】
能力のあることとないこと。また、できることとできないこと。可否。「—を試す」
ノーカーボン‐し【ノーカーボン紙】
《no carbon required paper》カーボン紙を使わないで複写できる紙。→感圧紙
ノーアイロン‐シャツ【no-iron shirt】
アイロンかけの必要のないシャツのこと。形状記憶型の布地や樹脂加工を施すことにより、アイロンをかけなくても着用できるシャツ。ノンアイロンシャツ。
のう‐りつ【能率】
1 一定時間内にできる仕事の割合。仕事のはかどり方。「—が上がる」「—が悪い」 2 物理学で、モーメントのこと。
のう‐りょく【能力】
1 物事を成し遂げることのできる力。「—を備える」「—を発揮する」「予知—」 2 法律上、一定の事柄について要求される人の資格。権利能力・行為能力・責任能力など。