こ‐しょう【湖沼】
みずうみとぬま。陸地に囲まれたくぼ地にできる静止した水塊。湖沼学では、深くて沿岸植物の侵入しないものを湖、浅くて沈水植物の生育するものを沼という。
後生(ごしょう)は徳(とく)の余(あま)り
一生懸命に徳行を積めば、おのずから極楽往生の願いもかなえられるものであるということ。一説には、後生を願うための信心も、暮らし向きに余裕があってこそできるということ。
こじ‐ちょさくぶつ【孤児著作物】
権利者の身元や所在が不明な著作物。権利者から使用の許諾を得ることができず、著作物の活用に支障をきたす。日本では、著作権法の規定により、文化庁長官の裁定を受けて利用することができる制度が設けられて...
ごさ‐かくさんほう【誤差拡散法】
《error diffusion method》画像データの色の階調を滑らかに表現する手法の一。デジタルカメラ・イメージスキャナー・カラープリンターで減色処理を行う際など、使用できる色の階調が限...
こし【腰】
[名] 1 人体で、骨盤のある部分。脊椎が骨盤とつながっている部分で、上半身を屈曲・回転できるところ。腰部(ようぶ)。「—が曲がる」「—をおろす」 2 裳(も)や袴(はかま)などの1にあたる部...
ごしき‐の‐さけ【五色の酒】
カクテルの一。色彩・比重の異なる5種類のリキュールを一つのコップに入れ、色とりどりの層ができるようにしたもの。フランスで始まり、日本では明治末から昭和にかけて銀座で流行。
こく‐もち【石持/黒餅】
1 紋所の名。黒い円形で中に文様のないもの。もと矢口の祭りの黒餅をかたどったものといわれる。 2 定紋をつけるべき所を白抜きにして染め、あとでその中に紋を描き込むことができるようにしたもの。また...
こくみん‐しゅくしゃ【国民宿舎】
自然公園等の優れた自然環境の中で、だれもが気軽に快適に利用できるように設置された宿泊休養施設。主に地方自治体が運営する公営の宿泊施設と、財団法人国立公園協会が指定した民営の宿泊施設がある。公営国...
ごぎょう‐さん【五行山】
《Ngu Hanh Son》ベトナム中部の都市ダナンの市街南郊にある山。大理石でできた五つの連山からなり、最高点は標高108メートル。チャンパー王国時代よりダナンの象徴として知られる。山腹には仏...
こくさい‐きょういんしどうかんきょうちょうさ【国際教員指導環境調査】
OECD(経済協力開発機構)が行う、学校の学習環境と教員の勤務環境に関する調査。2008年に始まり、5年ごとに実施される。国際比較できるデータを集め、教育に関する分析や政策の検討に用いる。TAL...