へい‐あん【平安】
[名・形動] 1 やすらかで変わったことのないこと。無事平穏なこと。また、そのさま。「心の—を保つ」「—な日々を送る」 2 手紙の脇付(わきづけ)の語。相手の名前の左わきに書いて、変事の知らせで...
へい‐い【平夷】
[名・形動]平らであること。複雑でないこと。むずかしくないこと。また、そのさま。「—ノ文書」〈和英語林集成〉 「山水の—なる者を以て我朝の景象とし」〈絵事鄙言〉
ぶんみん‐とうせい【文民統制】
職業軍人でない文民が、軍隊に対して最高の指揮権を持つこと。軍部の政治への介入を抑制し、民主政治を守るための原則。シビリアンコントロール。 [補説]日本では、常勤の自衛官が在職のまま国会議員選挙に...
ふん‐ご・む【踏ん込む】
[動マ五(四)]「ふみこむ」の音変化。「私も路でないところへ—・むかも知れませんが」〈露伴・観画談〉
ふんべんけい‐だいちょうきんぐん【糞便系大腸菌群】
糞便による水や食品などの汚染の指標となる菌の総称。セ氏44.5±0.2度で発育し、乳糖を分解してガスを産生する細菌群。大腸菌以外の細菌も含まれる。糞便系大腸菌群が検出された場合、糞便によって汚染...
ぶん‐みゃく【文脈】
1 文章の流れの中にある意味内容のつながりぐあい。多くは、文と文の論理的関係、語と語の意味的関連の中にある。文章の筋道。文の脈絡。コンテクスト。「—で語の意味も変わる」「—をたどる」 2 一般に...
プライベート【private】
[形動]個人的な物事であるさま。公のものでないさま。私的。「—な用件で早退する」 [補説]「仕事とプライベートを区別する」「プライベートを明かす」などのように、「私生活・私事(しじ)」の意で名詞...
ふ‐ゆかい【不愉快】
[名・形動]愉快でないこと。いやな気分になること。また、そのさま。「—な思いをする」「人を—にする」
へい‐ねん【平年】
1 閏(うるう)でない年。太陽暦で1年が365日の年。 2 普通の状態にある年。特に、気象や農作物の収穫が普通程度の年。「—並みの気温」
ふ‐とくい【不得意】
[名・形動]得意でないこと。また、そのさま。不得手。「—な学科」