ドブリチ【Dobrich/Добрич】
ブルガリア北東部の都市。15世紀にトルコ人商人ハジオウル=バザルジークの名を冠した集落が築かれ、交易の拠点になった。17世紀から19世紀にかけて、手工業で発展。オスマン帝国からの独立後、ドブリチ...
トランシト‐きょうかい【トランシト教会】
《Sinagoga del Tránsito》スペイン中央部、カスティーリャ‐ラ‐マンチャ州の都市トレドにある教会。もとは14世紀初めに建てられたムデハル様式のシナゴーグ。現在は同地に定住したユ...
トーレタグレ‐きゅうでん【トーレタグレ宮殿】
《Palacio de Torre Tagle》ペルーの首都リマの旧市街にある宮殿。アルマス広場の南東、ウカヤリ通りに面する。18世紀前半に建造。セビリアのムデハルの影響を受けたバロック様式の出...
ラスベンタス‐とうぎゅうじょう【ラスベンタス闘牛場】
《Plaza de toros de Las Ventas》スペインの首都マドリードにある同国最大級の闘牛場。1931年開設。マニュエル=ムニョス=モナステリオの設計により、イスラム教徒の建築に...
シウダー‐レアル【Ciudad Real】
スペイン中南部、カスティーリャ‐ラ‐マンチャ州の都市。マドリードやセビリアと幹線道路・高速鉄道で結ばれる交通の要地。スペイン語で「王の都」を意味する。13世紀にカスティーリャ王アルフォンソ10世...
サンミゲル‐きょうかい【サンミゲル教会】
《Iglesia San Miguél》ボリビア中南部の都市スクレの市街中心部にある教会。17世紀に建造。イスラムの影響を受けたムデハル様式の教会で、金銀をふんだんに用いた祭壇がある。 《S...
て‐ばり【手張り】
1 (「手貼り」とも書く)手ではること。また、手ではったもの。「—の障子」 2 証券会社の役員や従業員が自分自身の思惑で相場を張ること。 3 勝負後に金を支払う条件で、ばくちを張ること。
で‐ば・る【出張る】
[動ラ五(四)]《「ではる」とも》 1 外のほうへ突き出る。出っぱる。「道に—・った岩」 2 仕事などをするために、ある所に出向く。出張する。「本社から—・って指揮をとる」
アルカサル【Alcázar】
《スペイン語で王宮・王城の意。元は宮殿・城砦(じょうさい)・要塞を意味するアラビア語に由来》 《Alcázar de Sevilla》スペイン南西部、アンダルシア州の都市セビリアにある宮殿。1...