しち‐きょ【七去】
《「大戴礼」本命から》儒教において、夫が妻を一方的に離別できる七つの理由。父母の言うことを聞かないこと、子のないこと、男女関係にみだらなこと、ねたみ深いこと、悪い病気があること、おしゃべりなこと...
しろうと‐わかり【素人分(か)り】
素人でもよくわかること。「—のいい話」
し・れる【知れる】
[動ラ下一][文]し・る[ラ下二] 1 他の人の知るところとなる。知られる。「名の—・れた人」「親に—・れては困る」 2 知ることができる。自然にわかる。判明する。「気心の—・れた人」「行方が—...
じんこう‐がく【人口学】
社会を構成する人の数とその増減、性別年齢別等の構造、経済との関係などを研究する学問。人口統計学。デモグラフィー。
シングルフラッシュ‐はつでん【シングルフラッシュ発電】
地熱発電の発電方式の一つ。地下で減圧沸騰(フラッシュ)した蒸気と熱水の混合流体を、1度だけ汽水分離器で分離して蒸気タービンを回して発電する仕組み。日本の地熱発電所でもっとも多く使われている。シン...
しんこしょ‐てん【新古書店】
新書店でもまだ売られているような比較的新しい古本を、新品に近い状態で安く売る店。
シルバー‐ホテル
《(和)silver+hotel》高齢者宿泊用ホテル。ふろ・廊下に手すりをつけたり、車椅子でも楽に動けるように部屋を広くしたり、医師や看護人が24時間態勢で待機していたり、食事のメニューを高齢者...
しんじん‐かい【新人会】
東京帝国大学内の社会主義学生団体。大正7年(1918)赤松克麿(あかまつかつまろ)らが吉野作造らの援助を得て結成。デモクラシー運動から無産者解放運動に転じ、昭和4年(1929)の解散まで学生運動...
しんじゅう‐だて【心中立て】
[名](スル) 1 男女がその愛情の契りを守りぬくこと。また、それを証拠だてること。「袴もいがみなりに仕立るのも、みんなあなたへの—」〈逍遥・当世書生気質〉 2 他人への義理をあくまでも貫くこと...
しんじつ‐いちろ【真実一路】
どこまでも真実を求めていくこと。 [補説]書名別項。→真実一路