で‐がえり【出帰り】
「出戻(でもど)り」に同じ。「—の御嬢さんとしては」〈漱石・草枕〉
で‐がけ【出掛け】
1 出かけようとする、その時。出しな。「—に用事を言いつかる」 2 出かけて間もない時。出かけて行く途中。「—に投函する」
で‐がたり【出語り】
人形浄瑠璃や歌舞伎で、浄瑠璃の太夫と三味線弾きとが舞台上に設けられた席に出て、観客に姿を見せて語ること。
で‐がち【出勝ち】
「出合い5」に同じ。「どちなりとも—に致しませう」〈鷺流狂・連歌毘沙門〉
デガニア【Degania】
イスラエル北東部、ガリラヤ湖南岸のキブツ。1909年、シオニズム運動によって入植がはじまり、1920年にデガニアアレフ、デガニアベートに分離した。デガニアアレフは同国最古のキブツとして知られ、創...
デガニヤ【Deganya】
⇒デガニア
で‐がらし【出涸らし】
茶・コーヒーなどを、何度も煎(せん)じ出したり煮出したりして、味・香りが薄くなっていること。また、そうなったもの。「—の茶」
でがら‐まゆ【出殻繭】
蚕が蛾(が)になって出たあとの繭。穴があるため長い生糸はとれないので、真綿(まわた)・紬糸(つむぎいと)などの原料とする。穴明き繭。
デガルドルワ‐じいん【デガルドルワ寺院】
《Degaldoruwa Temple》スリランカ中部の都市キャンディの郊外にある仏教寺院。18世紀後半、キャンディ王朝キルティ=スリ=ラジャシンハの時代に創建された寺院。石窟内にジャータカ(釈...
デガージュマン【(フランス)dégagement】
哲学で、新しい自由な企てを将来に向けて投げかける場合に、自己拘束から自己を解放すること。⇔アンガージュマン。