しゅくつぎ‐てがた【宿継ぎ手形】
関所の通行の許可証。古くは過書・路次手形・関所切手・通り手形などといい、江戸時代には関所手形・関手形といった。
じゅう‐にち【重日】
暦注の一。巳(み)の日と亥(い)の日。陽に陽が重なり、陰に陰が重なる日で、善事も悪事も重なるといい、忌み事にはこの日を避ける。
シャベル【shovel】
土砂・石炭・雪などをすくったり掘り起こしたりするのに用いる、さじ状の道具。ショベル。→スコップ [補説]東日本では大型のものをスコップ、小型のものをシャベルといい、逆に西日本では大型のものをシャ...
しゅう【周】
中国古代の王朝。前12世紀末に、文王の子武王が殷(いん)を滅ぼして建国。都を鎬京(こうけい)に置き、封建体制をしき、華北中原を支配したが、第13代平王の時(前771年)西方の犬戎(けんじゅう)...
しゅう‐じ【習字】
文字を正しく、美しく書く練習。もと、小・中学校における国語科の一分野。現在では書写といい、硬筆と毛筆とによって指導される。
しきん‐じゅんかん【資金循環】
一定期間の国民経済で、企業・家計・政府・金融・海外の各経済部門における通貨・信用の流れ。これを統計的に把握したものを資金循環表といい、日本銀行によって年間および四半期ごとに発表されている。マネー...
じきていこう‐そし【磁気抵抗素子】
磁場により電気抵抗が変化する磁気抵抗効果を利用した半導体素子。特に電気抵抗の相対変化の度合いが大きい巨大磁気抵抗効果を利用したものを巨大磁気抵抗素子といい、磁気計測器のほかハードディスクの読み出...
ごん‐だいじょう【権大乗】
仏語。大乗の中の方便の教説。諸派の間では互いに、自派を真として実大乗といい、対立する立場を権大乗と称する。
さけ‐がわ【鮭川】
山形県北部を流れる川。丁(ひのと)岳山地の三滝(さんたき)山(標高986メートル)に源を発し、途中真室(まむろ)川を合わせて最上川に合流する。長さ48キロ。流域面積は最上川支流中最大。上流部を大...
サジェスト‐きのう【サジェスト機能】
インターネットのサーチエンジンで、検索した文字列に関連の深い語句を逐次予測して表示する機能。米国グーグル社のサーチエンジンではオートコンプリートといい、語句の候補を、他の利用者の検索語句や同社の...