ディナミーデン【(ドイツ)Dynamiden】
ヨーゼフ=シュトラウスの管弦楽によるワルツ。1865年初演。「秘めたる引力」という副題をもつ。工業が発達した時代背景を反映したとされる。
ていそう‐たい【貞操帯】
女性の貞操を保たせるための、鍵(かぎ)のついた金属製の器具。中世ヨーロッパで十字軍の騎士が、長期間留守にするときなどに妻や愛人に使わせたという。
てい‐たらく【体たらく/為体】
《「たらく」は、断定の助動詞「たり」のク語法》ありさま。ようす。ざま。現在では、ののしったり自嘲をこめたりして、好ましくない状態にいう。「初日から遅刻とはなんという—だ」「覚明が—褐(かち)の直...
ディストーション【distortion】
1 ゆがみ。写真などで、画像がゆがむこと。→歪曲(わいきょく)収差 2 音のひずみ。また、音をひずませる機器。音楽的効果として、エレキギターなどで音をひずませることを「ディストーションをかける」...
亭主(ていしゅ)の好(す)きな赤烏帽子(あかえぼし)
烏帽子は黒塗りが普通であるが、亭主が赤い烏帽子を好めば家族はそれに同調しなければならない意から、どんなことでも、一家の主人の言うことには従わなければならないということのたとえ。亭主の好きな赤鰯(...
でい‐しょう【泥象】
中国で、墓におさめるために人や動物を土でかたどって焼いたもの。ふつう、人形のものを俑(よう)という。
ていしゅうは‐おん【低周波音】
周波数がおよそ100ヘルツ以下の音。このうち20ヘルツ以下を超低周波音という。 [補説]人間の耳に聞こえる音波は20ヘルツから2万ヘルツ(20キロヘルツ)程度とされ、2万ヘルツ以上の音波は超音波...
でい‐すい【泥酔】
[名](スル)《「泥」は、水がないとどろのようになるという虫の名》正体をなくすほど、ひどく酔うこと。「—するまで飲む」「—状態」
ディスエンゲージメント【disengagement】
兵力引き離し。対立する両陣営の軍事力を引き離し、間を非武装化しようという構想。
てん‐もん【天門】
天帝の御殿の門。また、天へのぼる入り口にあるという門。