さいきょう‐じ【西教寺】
滋賀県大津市坂本にある天台宗真盛(しんぜい)派の総本山。山号は戒光山。聖徳太子の草創と伝える。文明18年(1486)真盛が中興、念仏の根本道場とした。客殿は伏見城の遺構という。境内に明智光秀の墓...
サーフェス‐モデル【surface model】
《「サーフィスモデル」とも》コンピューターグラフィックスやCADの三次元画像で物体の形状をポリゴンという多角形の面のみで表したもの。→ワイヤフレームモデル →ソリッドモデル
サービス‐ステート【service state】
国家は、国民の利益のために積極的に奉仕すべきであるという考え方。奉仕国家。
ざあま・す
[動サ特活]動詞「ざます」の音変化。「今日は寒う—・す」 [補説]活用は助動詞「ざあます」に同じ。東京山の手の上流階級の婦人が用い始めたという。
サーモクロミズム【thermochromism】
ある種の物質を加熱または冷却すると、色が可逆的に変化する現象。また、この性質をもつ物質をサーモクロミック物質(材料)という。このような有機化合物の中には、圧力によって色が変わるピエゾクロミズムや...
さいかち【皂莢】
マメ科の落葉高木。山野や河原に自生。幹や枝に小枝の変形したとげがある。葉は長楕円形の小葉からなる羽状複葉。夏に淡黄緑色の小花を穂状につけ、ややねじれた豆果を結ぶ。栽培され、豆果を石鹸(せっけん)...
さい‐きん【細瑾】
《「細謹」の誤記からできた語》少しのきず。わずかな欠点、過ち。「大功を成す者は—を顧みずという」〈魯庵・社会百面相〉
サーチュイン‐いでんし【サーチュイン遺伝子】
老化の原因となる活性酸素の発生や、免疫細胞の異常を抑制するはたらきをもつ、サーチュインという酵素を活性化させる遺伝子。1999年に発見。実験生物の一部に寿命を延長する効果がみられることが報告され...
さいし‐たびょう【才子多病】
才子はからだが弱く、何かというと病気になること。
ざいさん‐ぜい【財産税】
財産を所有しているという事実に対して課される租税。相続税・固定資産税など。