やも
[係助]《係助詞「や」+係助詞「も」から。上代語》 1 (文中用法)名詞、活用語の已然形に付く。 ㋐詠嘆を込めた反語の意を表す。「うつせみの世—二行くなにすとか妹(いも)に逢はずて我(あ)がひと...
やり‐すご・す【遣り過ごす】
[動サ五(四)] 1 あとから来るものを先に行かせる。「電車を何台も—・す」 2 なすがままにしてほうっておく。「夕立を—・す」「酔漢を見ぬふりをして—・す」 3 物事を限度を超えてする。やりす...
薬缶(やかん)で茹(ゆ)でた蛸(たこ)のよう
《「薬缶で茹でた蛸」は、手も足も出ないことから》どうしようもない。手の打ちようがない。
ゆうせい‐はぐるま【遊星歯車】
中心となる歯車の回転とかみ合って回転し、同時にその回りを転動していく歯車。中心の歯車は太陽歯車とよぶ。プラネタリーギア。
ゆう‐ぞう【融像】
左右の網膜に映った像を融合し、一つの像として認識する働き。眼球の運動や大脳皮質の視覚中枢の働きによって実現される。左右の網膜に映る像の位置が微妙に異なることから、遠近感や立体感を知覚することができる。
ゆう‐せつ【融雪】
1 雪のとけること。また、その雪。ゆきどけ。「—期」「—なだれ」 2 雪をとかすこと。「ポイントの—装置」
ゆうどく‐しょくぶつ【有毒植物】
アルカロイドなどの有毒成分が含まれている植物。食べると中毒を起こしたり触れるとかぶれたりして、人畜に危害を及ぼすもの。ハシリドコロ・トリカブト・ウルシ・イラクサなど。適量を用いれば薬用となるもの...
ゆうげんせきにん‐ちゅうかんほうじん【有限責任中間法人】
旧中間法人法に基づく法人形態で、中間法人の一種。法人の債務について、法人の社員は弁済の責任を負わないことから、設立時に最低300万円の基金を集める必要がある。一般社団・財団法人法の施行に伴い、中...
ゆうびんちょきんかんいせいめいほけんかんりゆうびんきょくネットワークしえん‐きこう【郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構】
郵政民営化により日本郵政公社が解散した際に、定期性郵便貯金と簡易生命保険を引き継ぐために設立された独立行政法人。民営化前の契約には政府保証が付され、民営化後の契約とは条件が異なることから、旧契約...
ゆうびん‐しゅうはいにん【郵便集配人】
郵便物をポストから集め、また到着した郵便物を受取人に配達する職員。郵便配達人。