とが‐の‐き【栂の木】
ツガの別名。
とがのき‐の【栂の木の】
[枕]「つがのきの」に同じ。「みづ枝さししじに生ひたる—いや継ぎ継ぎに」〈万・九〇七〉
と‐がま【利鎌】
《「とかま」とも》よく切れる鎌。切れ味のよい鎌。
と‐がまえ【外構え】
家屋敷などの外面の構造。そとがまえ。「—の立派な屋敷」
とが・む【咎む】
[動マ下二]「とが(咎)める」の文語形。
とがめ【咎め】
犯した罪や過失を責めること。また、それに対する罰。そしり。非難。𠮟責(しっせき)。「お—を受ける」
とがめ‐だて【咎め立て】
[名](スル)必要以上に強くとがめること。「小さな失敗を—する」
とが・める【咎める】
[動マ下一][文]とが・む[マ下二] 1 悪いことをしたと心を痛める。「気が—・める」「良心が—・める」 2 傷やはれものをいじって悪くする。また、悪くなる。「膿(う)んで傷が—・める」 3 過...
とがら‐か・す【尖らかす】
[動サ五(四)]「尖らす」に同じ。「口を—・して抗議する」
とがら・す【尖らす】
[動サ五(四)] 1 物の先端を細く鋭くする。「鉛筆の芯を—・す」 2 鋭敏にする。「神経を—・す」 3 不機嫌な感じにする。とげとげしくする。「声を—・す」