とが【▲科×咎】
1〔過ち〕彼のとがではないIt's not his fault./He is not to blame.2〔罪〕窃盗のとがで逮捕されたHe was arrested on a charge of...
とがき【ト書き】
stage directions
とがめ【×咎め】
blame;《文》 censure ⇒とがめる(咎める)良心のとがめthe pricks [pangs] of conscience [remorse]とがめを受けるようなことは何もしていないI...
とがめだて【×咎め立て】
⇒とがめ(咎め)咎め立てする ⇒とがめる(咎める)
とがめる【×咎める】
1〔責める〕blame ((for)),《文》 censure ((for));〔あら探しをする〕find fault ((with));〔たしなめる〕reproach ((for));〔しかる...
とが【科】
[共通する意味] ★法律、道徳、宗教などに反した行為。[英] a crime(法律上の); a sin(宗教上の)[使い方]〔罪〕▽これ以上罪を重ねるな▽犯した罪の報い〔科〕▽押し込みの科で獄門...
とがめる【咎める】
[共通する意味] ★過失や悪い点などを責め非難する。[英] to blame[使い方]〔責める〕(マ下一)▽不心得な行いを責める▽容疑者を責める〔咎める〕(マ下一)▽不注意を咎められる▽良心が咎...
とがる【尖る】
[共通する意味] ★突き出る形になる。[英] to be sharpened[使い方]〔尖る〕(ラ五)▽尖った鉛筆▽竹を削って先が尖るようにする〔角張る〕(ラ五)▽角ばったかばん▽角ばった顔〔出...
とがえり‐はじめ【十返肇】
[1914〜1963]小説家・文芸評論家。香川の生まれ。本名、一(はじめ)。昭和16年(1941)、評論集「時代の作家」を出版し文芸評論家として注目される。戦後は文壇通として軽妙な文芸評論を残す...
とがし‐ひろかげ【富樫広蔭】
[1793〜1873]江戸末期の国学者。紀伊の人。本居大平・春庭に学ぶ。「詞の玉襷」「詞の玉橋」などの著で、すぐれた品詞論を遺した。
とがし‐まさちか【富樫政親】
[1455〜1488]室町中期の武将。加賀の人。応仁の乱で細川氏の東軍に属し、蓮如の後援で西軍についた弟幸千代丸を退けて加賀を支配した。のち、本願寺門徒の一向一揆と争い、高尾城に敗死。
とがわ‐しゅうこつ【戸川秋骨】
[1871〜1939]英文学者・随筆家。熊本の生まれ。本名、明三。島崎藤村・馬場孤蝶(ばばこちょう)らと交わり、「文学界」の同人となった。著「英文学覚帳」、翻訳「エマーソン論文集」など。
とがわ‐まさこ【戸川昌子】
[1933〜2016]推理作家。東京の生まれ。本姓、内田。会社勤務ののち、シャンソン歌手を経て「大いなる幻影」で江戸川乱歩賞を受賞、作家生活に入る。「猟人日記」は官能的描写で話題となる。他に「蜃...