とく‐びれ【特鰭】
カサゴ目トクビレ科の海水魚。全長約40センチで、雄が大形。体は細長く、多数の骨板に覆われ、雄は第2背びれとしりびれが大きい。本州北部・北海道沿岸に分布。食用。
とく‐ふう【徳風】
《「論語」顔淵から》徳が人を感化することを風にたとえていった語。
とく‐ぶん【得分】
1 もうけ。利益。 2 ある人がもらう分。とりぶん。分けまえ。 3 中世、荘園の領主・荘官・地頭などが、所領から年貢として得た収益。
とく‐べつ【特別】
[名・形動]他との間に、はっきりした区別があること。他と、はっきり区別して扱うこと。また、そのさま。格別。「—な(の)準備」「—な(の)感情は持っていない」「—に許可する」「—サービス」
[...
とくべつ‐あつかい【特別扱い】
[名](スル)他とは違う扱いをすること。「上客として—する」
とくべつ‐いいんかい【特別委員会】
国会の両議院で、特に必要と認めた案件または常任委員会の所管に属さない特定の案件を審査するため、そのつど設けられる委員会。地方議会でも条例で設置できる。
とくべつ‐えいじゅうしゃ【特別永住者】
第二次大戦以前から日本に住み、昭和27年(1952)サンフランシスコ講和条約により日本国籍を離脱した後も日本に在留している台湾・朝鮮半島出身者とその子孫。入国管理特例法によって永住資格が認められ...
とくべつえいじゅうしゃ‐しょうめいしょ【特別永住者証明書】
入国管理特例法に基づき、特別永住者に法務省が交付する身分証明書。ICチップ内蔵のプラスチックカードで、氏名・国籍・住居地などが記載される。在留カードと異なり、常時携帯の義務はない。 [補説]それ...
とくべつ‐えんこしゃ【特別縁故者】
被相続人と生計を同じくしていたり、被相続人の療養看護に努めたなど、被相続人と特別の縁故があった人。相続人がいない場合、相続財産の分与を受けることができる。
とくべつ‐かい【特別会】
「特別国会」の法令上の正式名称。