あな‐にく【あな憎】
[連語]《感動詞「あな」+形容詞「にく(憎)し」の語幹》ああ憎い。こ憎らしいことだ。「—、ことごとしや」〈源・蓬生〉
ウエット‐カット【wet cut】
頭毛をぬらしてカットすること。髪をぬらすことによって頭毛をカットしやすい状態にする。
ウエット‐ティッシュ
《(和)wet+tissue》適度の湿りけをもたせたティッシュペーパー。化粧落としや手ふきなどに用いる。
げにげに・し【実に実にし】
[形シク] 1 その事柄が、時や所にふさわしいさま。肯定し、納得できるさま。「和歌の会の有様、—・しく優に覚えし事は」〈無名抄〉 2 もっともらしい。まことしやかである。「—・しく所々うちおぼめ...
ささ‐や・く【囁く/私語く】
[動カ五(四)] 1 小さな声で話す。ひそひそと話す。「耳もとで—・く」「愛を—・く」 2 うわさをする。「まことしやかに—・かれる」 3 かすかな音を立てる。「梢(こずえ)に—・く風の音」 [...
しら‐はい【白灰】
白い灰水。灰汁(あく)。上水(うわみず)を布地の汚れ落としや染色に用いる。
だいこん‐の‐としとり【大根の年取り】
(新潟・長野で)10月10日の十日夜(とおかんや)のこと。この日に大根畑に入ってはいけないという。大根の年越し。大根の年夜(としや)。
としより‐やく【年寄役】
1 「年役(としやく)」に同じ。 2 江戸幕府で、金座の役名。地金の品位の鑑定や、本金・試金石の保管をし、また、金座の総取り締まりをするもの。
なまり‐ガラス【鉛ガラス】
酸化鉛を含有するガラス。フリントガラスはこの一種。軟らかくてカットしやすく、屈折率が大。光学ガラスやクリスタルガラスとして用いる。
ふじた【藤田】
姓氏の一。 [補説]「藤田」姓の人物藤田小四郎(ふじたこしろう)藤田嗣治(ふじたつぐはる)藤田伝三郎(ふじたでんざぶろう)藤田東湖(ふじたとうこ)藤田敏八(ふじたとしや)藤田豊八(ふじたとよはち...