と‐じょう【屠場】
「屠所」に同じ。
と‐じょう【登城】
[名](スル)城に参上すること。とうじょう。「家臣が—する」⇔下城。
と‐じょう【登場】
[名](スル)⇒とうじょう(登場)
と‐じょう【賭場】
「とば(賭場)」に同じ。
とじょう【途上】
嘉村礒多の短編小説。昭和7年(1932)2月、「中央公論」誌に発表。著者は本作により文壇での地位を確立するが、翌年、結核性腹膜炎のため死去。
と・じる【閉じる】
[動ザ上一][文]と・づ[ダ上二] 1 ㋐あけてあったもの、あいていたものがしまる。両端を合わせた状態になる。ふさがる。「水門が—・じる」「ドアが—・じる」「貝のふたが—・じる」 ㋑続いていた物...
と・じる【綴じる】
[動ザ上一][文]と・づ[ダ上二] 1 重ね合わせた紙などに糸を通したりして、一つにまとめる。「原稿を—・じる」 2 縫い合わせる。「破れを—・じる」 3 汁の多い煮物で、かきまぜた卵などをかけ...
と‐じん【都人】
みやこの人。都会に住んでいる人。
と‐じん【都塵】
都会のちり。また、都会のごみごみとしたそうぞうしさ。「—を避ける」
と‐じんし【都人士】
都会に住んでいる人。都人。「稲葉のつやつやと青んで、のびのびと立ちそろった所は、—に見せもしたい」〈蘆花・思出の記〉