とり‐あ・う【取(り)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 一つのものを取ろうとして争う。奪い合う。「遺産を—・う」 2 (多くあとに打消しの語を伴って用いる)相手になる。かかわり合う。「笑って—・わない」「—・う価値がない」 3...
として‐も
[連語] 1 …の立場でも。…の場合でも。「日本—開発途上国のために協力すべきだ」 2 (活用語の終止形に付いて)仮に…であっても。…と仮定しても。「結婚した—幸せになるとは限らない」
無(な)きにしも非(あら)ず
ないわけではない。ないとは限らない。少しはある。「勝利の可能性は—だ」
な・い【無い】
[形][文]な・し[ク] 1 物事が存在しない。「あやしい節は—・い」「読書に飽きることは—・い」 2 持っていない。「金が—・い」「子供が—・い」「信用が—・い」「品が—・い」「魅力が—・い」...
ない‐しょく【内職】
[名](スル) 1 本職とは別に、収入を得るためにする仕事。副業。 2 家庭の主婦などが家計の助けに主として自宅でする賃仕事。 3 授業中などにこっそり別の勉強などをすること。
ない‐えん【内縁】
1 事実上は同居して婚姻関係にありながら、婚姻届を出していないために法律上の夫婦とは認められない男女の関係。「—の妻」 2 内側のへり。⇔外縁。 3 内々の縁故。内々の関係。「これは私が退れ難い...
ないてい‐ひ【内廷費】
皇室費の一。天皇および皇族の日常の費用として国庫から毎年定額を支出するもの。御手元金(おてもときん)となり、宮内庁の経理に属する公金とはされない。
ナーダシュディ‐じょう【ナーダシュディ城】
《Nádasdy-vár》ハンガリー西部の町シャールバールにある城。16世紀半ば、貴族ナーダシュディ家の居館および要塞として建造。五角形の中庭があり、建造当初は堀もあった。17世紀の城主フィレン...
ナイル‐がわ【ナイル川】
アフリカ東部を流れる世界最長の大河。ブルンジ・タンザニア近辺に源を発し、ビクトリア湖・アルバート湖を経て北流する白ナイルと、エチオピア高原のタナ湖に源を発する青ナイルとが、スーダンのハルツーム付...
ないらん‐ざい【内乱罪】
政府の転覆など、国家の基本的組織を不法に変革・破壊する目的で暴動を起こす罪。刑法第77条が禁じ、首謀者は死刑または無期禁錮に、共謀者・煽動者は無期または3年以上の禁錮に、その他の職務の者は1年以...