な・る【成る/為る】
[動ラ五(四)] 1 物事ができ上がる。実現する。成就する。「ついに五連覇が—・る」「念願—・って一人立ちする」 2 今までと違った状態・形に変わる。「氷が水に—・る」「血と—・り肉と—・る」 ...
なりひら‐だけ【業平竹】
イネ科の植物。高さ約5メートル。茎は紅緑色になり、葉は枝先に4、5枚つく。観賞用として庭園に植える。名は、形がよいことを在原業平になぞらえたもの。大名竹(だいみょうちく)。
なんせいしょとう‐かいこう【南西諸島海溝】
南西諸島の東側に沿い、台湾東沖まで延びる海溝。最深部7460メートル。琉球海溝。
ナンタケット‐とう【ナンタケット島】
《Nantucket》米国マサチューセッツ州南東部、コッド岬の南方約40キロメートルに浮かぶ島。19世紀に捕鯨産業で栄え、メルビルの小説「白鯨」にもその名を残す。現在は観光・保養地として知られる...
ニウアトプタプ‐とう【ニウアトプタプ島】
《Niuatoputapu》トンガ王国最北端のニウアス諸島の島。最高点の標高約150メートルの平坦な島で、緑に覆われる。主な集落は北西岸のヒヒフォ。フンガンガ島との間の狭い水道に面する。
ニーゼン‐さん【ニーゼン山】
《Niesen》スイス中西部、ベルン州、ベルナーオーバーラント地方の山。標高2362メートル。独特なピラミッド型の山容で知られ、同国の画家ホドラーやクレーによって何度も描かれた。シュピーツ近郊の...
ニーダーホルン【Niederhorn】
スイス中西部、ベルン州、ベルナーオーバーラント地方の山。標高1963メートル。麓のベアテンベルクから山頂付近までケーブルカーで結ばれる。山頂からはトゥーン湖やアイガー、メンヒ、ユングフラウの山々...
ニーダードルフ‐どおり【ニーダードルフ通り】
《Niederdorfstrasse》スイス北部の都市チューリヒにある通り。旧市街中心部を流れるリマト川の東側に並行し、石畳の通りが南北1キロメートルわたって走る。ゴシック様式の古い町並みが残り...
ニーデック‐ばし【ニーデック橋】
《Nydeggbrücke》スイスの首都ベルンにある橋。アーレ川湾曲部に架かり、旧市街東部と新市街をつなぐ。石灰岩と砂岩を用いた石造橋で、1844年に建造された。全長約190メートル。橋のたもと...
にいがた‐じしん【新潟地震】
昭和39年(1964)6月16日、新潟県北部沖を震源に発生したマグニチュード7.5の地震。新潟・秋田・山形の3県を中心に被害を及ぼし、新潟市内では地盤の液状化現象による被害が目立った。震源地に近...