どう‐いん【導引】
1 導くこと。案内すること。 2 按摩(あんま)。もみ療治。 3 道家より出た漢方の体操療法。新しい空気を体内に導き入れる深呼吸と自己按摩の体操法とを併用した一種の長寿法。
どう‐いん【導因】
ある事態を導き出すもとになった事柄。間接的な原因。
どう‐う【堂宇】
堂の軒。堂の建物。
どうう‐どう【銅烏幢】
元旦の朝賀や即位礼のときなどに、紫宸殿(ししんでん)の南庭に、威儀を加える用具として立てた幢(はた)。高さ3丈(約9.1メートル)の柱の上に、金盤蓮華座を重ね、その上に金銅の3本足の烏(からす)...
どう‐うら【胴裏】
袷(あわせ)や綿入れの長着の裏地で、裾回(すそまわ)し以外の胴の部分。奥裏(おくうら)。
どう‐えい【道営】
北海道庁が経営すること。
どう‐おう【堂奥】
1 堂内の奥まった所。 2 学問・技芸の奥義。秘奥。「—に入(い)る」
どう‐おう【道央】
北海道中央部の地域。札幌市や岩見沢市などがある。→道東 →道南 →道北
どう‐おや【胴親/筒親】
「胴元(どうもと)」に同じ。
どう‐おん【同音】
1 同じ発音。同じ読み。 2 同じ高さの音、声。 3 声をそろえて言うこと。同時に言うこと。「異口(いく)—」「私たちは我知らず、あっと—に叫びました」〈芥川・地獄変〉 4 能で、地謡方(じうた...