ど‐き【土気】
土の含む気。土のにおい。
ど‐き【土器】
粘土を焼成して作った素焼きの器物。陶器・磁器に比べ、一般に焼成火度は低い。古くから世界各地で見られ、日本では縄文土器・弥生土器・土師器(はじき)がある。出土した層や器形・文様などから考古学上の重...
ど‐き【度器】
長さを測るのに使う器具。ものさし。
ど‐き【怒気】
怒った気持ち。怒りを含んだようす。「—を帯びた顔付き」
どき【時】
「とき(時)11」に同じ。「買い—」「潮—」
どき‐がわ【土器川】
香川県中央部を流れる川。讃岐(さぬき)山脈の竜王山西斜面に源を発し、ほぼ北西流して丸亀市で瀬戸内海に注ぐ。ダムがないのが特徴。上流は峡谷、中流部の丸亀平野には多くの溜め池があり、満濃(まんのう)...
どきっ‐と
[副](スル)驚きや恐怖などのために、強く動悸(どうき)が打つさま。「突然の指名で—した」
どき‐つ・く
[動カ五(四)]不安や期待で胸がどきどきする。「胸を—・かせて出番を待つ」
どき‐どき
[副](スル)激しい運動、または不安・恐怖・驚きなどで心臓の動悸(どうき)が速くなるさま。名詞的にも用いる。「階段を上るだけで—する」「面接を控えて胸が—する」「胸の—が止まらない」
どきょう‐あらそい【読経争ひ】
経文中の主要な文句を朗誦して、その声や節回しの優劣をきそうこと。「若き上達部、殿上人など、今様うたひ—など侍りけるに」〈弁内侍日記〉