どく‐とかげ【毒蜥蜴】
有鱗(ゆうりん)目ドクトカゲ科の爬虫(はちゅう)類の総称。下あごに毒腺(どくせん)をもち、毒性は強い。体長約50センチ。全身が細かいうろこで覆われ、黒色で淡紅色または黄色の斑紋がある。動作はにぶ...
どく‐とく【独特/独得】
[名・形動] 1 そのものだけが特別にもっていること。また、そのさま。「—な(の)雰囲気」 2 (独得)その人だけが会得していて、他の人には及ぶことができないこと。また、そのさま。「自家—の曲乗...
ドクトリン【doctrine】
1 教義。主義。 2 政策上の原則などを示した教書。
ドクトル【(オランダ)doctor/(ドイツ)Doktor】
医者。ドクター。
ドクトルビュルガーのうんめい【ドクトル・ビュルガーの運命】
《原題、(ドイツ)Die Schicksale Doktor Bürgers》カロッサの自伝的中編小説。1930年刊行。1913年発表の処女小説「ドクトル・ビュルガーの最後(Doktor Bür...
ドクトルまんぼう【どくとるマンボウ】
北杜夫によるエッセーのシリーズ。第1作は昭和35年(1960)刊行の「どくとるマンボウ航海記」で、その他「どくとるマンボウ昆虫記」「どくとるマンボウ青春記」などがある。ユーモラスな文体で人気を博した。
ドクトルまんぼうこうかいき【どくとるマンボウ航海記】
北杜夫の旅行記的エッセー。昭和35年(1960)刊。水産庁の漁業調査船での船医としての体験をユーモアあふれる筆致で描き、ベストセラーとなる。「どくとるマンボウ」シリーズの第1作。