どし【同士】
《「どうし」または「どち」の音変化という》 1 動作・性質・状態などにおいて互いに共通点をもっている人。同じ立場である者。名詞の下に付いて接尾語的にも用いる。「如何に気の弱い—であったろう」〈左...
ドシエ【dossier】
ある件についての書類一式。
どし‐がた・い【度し難い】
[形][文]どしがた・し[ク]済度(さいど)し難い。救いがたい。道理を言い聞かせてもわからせることができない。「縁なき衆生(しゅじょう)は—・し」「—・いわからずや」 [派生]どしがたさ[名]
ど‐しつ【土質】
土壌の物理的、化学的性質。
どし‐どし
[副] 1 物事が引き続いて起こったり、行われたりするさま。どんどん。「仕事を—(と)かたづける」「家を—取り毀(こわ)させてしまったので」〈太宰・右大臣実朝〉 2 遠慮なく行うさま。「—(と)...
どし‐め・く
[動カ四]どしどし音をたてる。大声でどなりちらす。「日頃はどっぱさっぱと—・けど」〈浄・忠臣蔵〉
ど‐しゃ【土砂】
1 つちと、すな。「—崩れ」 2 土砂加持を行った砂。種々の功徳があるとする。お土砂。
ど‐しゃ【度者】
剃髪(ていはつ)して出家することを許された者。また、沙弥(しゃみ)となった者。得度者。
どしゃ‐かじ【土砂加持】
密教で、清水で洗い清めた土砂を、光明真言を唱えて加持すること。また、この土砂を亡者の遺体や墓に散布して滅罪生善を得させる法。
どしゃ‐くずれ【土砂崩れ】
急傾斜地にある土砂が、地震や豪雨などによって急激にくずれ落ちること。