ドント‐しょう【ドント商】
ドント方式で行われる比例代表選挙において、各政党の獲得議席数を決定するため、各政党の得票数を1以降の整数で割った数値のこと。 [補説]各政党のドント商(得票数÷1、得票数÷2、得票数÷3、…)に...
ドント‐ほうしき【ドント方式】
比例代表制選挙において、各政党に配分される議席の算定方法の一。各政党の得票数を1から順に整数で割っていき、その商の大きい順に議席を与える方式。日本では昭和58年(1983)の参議院議員選挙から採...
どんど
《「とんど」とも》正月15日に、門松・竹・注連縄(しめなわ)などを燃やす行事。どんど焼き。どんど祭。《季 新年》「黒こげの餅見失ふ—かな/犀星」→左義長(さぎちょう)
どん‐ど
[副] 1 水が勢いよく流れる音や、そのさまを表す語。「あの—といふは川ではないか」〈狂言記・丼礑〉 2 どなりたてる声や、そのさまを表す語。「田舎者と見えて、なにやら—と申すほどに」〈狂言記・...
ドンドルマ【(トルコ)dondorma】
《「凍らせたもの」の意》牛乳・羊乳と砂糖にサレップを加えた氷菓子。アイスクリームに似るが、餅のようにねばりがあるのが特徴。ドンドゥルマ。トルコアイス。
どんど‐やき【どんど焼(き)】
「どんど」に同じ。
ドンドラ‐みさき【ドンドラ岬】
《Dondra Head》スリランカ南部、セイロン島最南端のインド洋に突出する岬。南部州の都市マータラの南東約5キロメートルに位置する。ビシュヌ神を祭る寺院があったが、16世紀にポルトガル人によ...
どん‐どん
[副] 1 物を続けざまに強く打ったり大きく鳴らしたりする音を表す語。「扉を乱暴に—(と)たたく」「花火が—(と)あがる」 2 物事が勢いよく進行するさま。また、物事をためらわないでするさま。「...
どんどん‐ばし【どんどん橋】
踏むとどんどんと音のする木造のそり橋。
どんどん‐ぶし【どんどん節】
明治末期から大正初期にかけて流行したはやり歌。あとに「アレワドンドン」などの囃子詞(はやしことば)がつくところからいう。