ない‐ら【内羅】
馬の内臓の病気。転じて、猫などについても言う。
ナイラ【naira】
ナイジェリアの通貨単位。1ナイラは100コボ。
ない‐らい【内雷】
電力系統に発生する異常電圧のうち、スイッチの開閉にともなう開閉サージのように電力系統の内部に起因するもの。内部異常電圧。→外雷
ないらい‐し【内礼司】
律令制で、中務(なかつかさ)省に属し、宮中の礼儀や非違の検察をつかさどった役所。うちのいやのつかさ。
ない‐らん【内乱】
1 国内の騒乱。 2 一国内において、政府の転覆を目的とする反政府勢力と政府側とによって行われる武力闘争。 [補説]作品名別項。→内乱
ない‐らん【内覧】
[名](スル) 1 内々で見ること。「重要書類を—する」 2 「内見2」に同じ。 3 平安時代以降、太政官から天皇に奏上する文書を、摂政・関白または宣旨を受けた大臣が前もって読んで処置すること。
ないらん【内乱】
《原題、(ラテン)Bellum civile》1世紀ごろ、スペインで生まれたローマの詩人、ルカヌスによる叙事詩。全10巻で未完。紀元前48年に起きた、カエサル派とポンペイウス派による内乱、ファル...
ないらん‐ざい【内乱罪】
政府の転覆など、国家の基本的組織を不法に変革・破壊する目的で暴動を起こす罪。刑法第77条が禁じ、首謀者は死刑または無期禁錮に、共謀者・煽動者は無期または3年以上の禁錮に、その他の職務の者は1年以...
ないらんとうほうじょ‐ざい【内乱等幇助罪】
内乱罪にあたる行為を助けるため、兵器・資金・食糧の供給などをする罪。刑法第79条が禁じ、7年以下の禁錮に処せられる。内乱幇助罪。
ないらん‐の‐せんじ【内覧の宣旨】
内覧を許す旨を申し付ける宣旨。