おぎな・う【補う】
[動ワ五(ハ四)] 1 足りないところを埋めて満たす。補足する。「欠員を—・う」「もう少し説明を—・いたい」 2 損害や罪などの埋め合わせをする。「欠損を—・う」「彼の誠実さは他の欠点を—・って...
まじく‐な・う
[動ハ四] 1 まじないをかける。「おめい茶釜を—・ったか」〈人・寒紅丑日待〉 2 とりつくろう。ごまかす。「これにて諸事—・ふはなんと忠心者でござりませう」〈伎・絵本合法衢〉
ラクナウ【Lucknow】
⇒ラクノウ
つぐな・う【償う】
[動ワ五(ハ四)]《「つぐのう」の音変化》 1 金品を出して、負債や相手に与えた損失の補いをする。弁償する。「修理代を—・う」 2 犯した罪などに対して、金品や行為でうめ合わせをする。「わびても...
功罪(こうざい)相償(あいつぐな)う
功績はあるが、罪過があるのでそれが消されてしまう。また、罪過はあるが、功績があるので大目に見られる。
ビルケナウ【Birkenau】
ポーランド南部の村ブジェジンカのドイツ語名。第二次大戦中、ナチスドイツのユダヤ人強制収容所がつくられた。→アウシュビッツ
おこな・う【行う〔行なう〕】
[動ワ五(ハ四)] 1 物事をする。なす。やる。実施する。「儀式を—・う」「合同演習を—・う」「四月五日に入学式が—・われる」 2 仏道を修行する。勤行(ごんぎょう)する。「いみじう額(ぬか)づ...
もうし‐おこな・う【申し行ふ】
[動ハ四] 1 申し上げる。言上する。「和銅三年と言ふ年、天皇に—・ひて」〈今昔・一一・一四〉 2 とりおこなう。とりさばく。「たとひ入道非拠を—・ふとも」〈平家・三〉
三思(さんし)して後(のち)行(おこな)う
《「論語」公冶長から》何度もよく考えてから実行に移す。
あて‐おこな・う【充て行ふ/宛行ふ】
[動ハ四] 1 仕事などを割り当てる。「とかくせさすべきこと—・ふとても」〈落窪・四〉 2 所領や俸禄を与える。「知行ヲ—・ウ」〈日葡〉