なが‐や【長屋/長家】
1 細長い形の家。棟を長く建てた家。 2 1棟を仕切って、数戸が住めるようにつくった細長い家。棟割り長屋。 3 遊女屋の一。最下級の遊女である局(つぼね)女郎のいる切見世。また、そこで商売する局女郎。
なが‐やか【長やか】
[形動][文][ナリ]いかにも長いさま。「或いは—に説述(ときの)ぶる場合もあるべし」〈逍遥・小説神髄〉
ながやま【永山】
北海道旭川市の地名。上川盆地最初の屯田兵村。米作が行われ、近年都市化が進む。
ながやま‐きじゅん【永山基準】
刑罰として死刑を適用する際の判断基準。拳銃で4人を連続して殺害した永山則夫元死刑囚に対する判決で、最高裁が昭和58年(1983)に示したもので、(1)犯行の罪質、(2)動機、(3)態様(特に殺害...
なが‐やみ【長病み】
[名](スル)長い間病気であること。また、その病気。長患い。「—してやせ細る」
ながや‐もん【長屋門】
武家屋敷でみられた門の形式。門の両側が長屋となっており、そこに家臣や下男を住まわせたもの。富裕な農家にもみられた。