むせん‐しっぽう【無線七宝】
七宝焼きの技法の一。金属線による輪郭がなく、釉(うわぐすり)だけで文様を表すもの。→有線七宝
む‐ぞり【無反り】
刀身に反りがなく、まっすぐなこと。また、その刀。
むだん‐へんそくき【無段変速機】
歯車を段階的に切り替えることなく、それ以外の機構によって変速比を連続的に変化させるトランスミッション。シーブイティー(CVT)。
むち‐もうまい【無知蒙昧】
[名・形動]学問がなく、物事の道理を知らないこと。また、そのさま。「—な大衆」
むち‐もんもう【無知文盲】
学問・知識がなく、文字の読めないこと。また、その人。
む‐ちゅう【霧中】
霧におおわれている中。霧の中。また転じて、手がかりがなく、見通しがつかないことのたとえ。
むっつり
[副](スル)口数が少なく、愛想のないさま。「始終—(と)している」
[名]口数が少なく、愛想のないこと。また、その人。「あんな—は見たことがない」
むつまじ・い【睦まじい】
[形][文]むつま・じ[シク]《動詞「むつむ」の形容詞化。古くは「むつまし」》 1 仲がよい。親密である。特に、男女間の愛情がこまやかである。「夫婦仲も—・く暮らす」 2 事物に愛着がある。心が...
む‐てじゅん【無手順】
コンピューター間で、データをやりとりするための特定の手順がない通信方式。送信側は受信側の受信状態を確認することなく、一方的に送信する。テレタイプ(テレプリンター)やパソコン通信など、初期のデータ...
むでんちゅう‐か【無電柱化】
[名](スル)電線を道路に埋めるなどして電柱をなくすこと。景観の向上、見通しがよくなることによる交通安全性の向上、災害時の電線切断、電柱倒壊、情報通信ネットワーク分断などによる被害軽減を目的とする。