はか‐な・い【果無い/果敢無い/儚い】
[形][文]はかな・し[ク] 1 束の間であっけないさま。むなしく消えていくさま。「—・い命」「—・い恋」 2 不確実であったり見込みがなかったりして、頼りにならないさま。「—・い望み」 3 め...
ばかなえ‐びょう【馬鹿苗病】
稲の苗に子嚢菌(しのうきん)の一種が寄生することによって起こる病害。この菌が産生するジベレリンのため、葉が極端に伸長して黄色くなり、実を結ばなくなる。
はかせのあいしたすうしき【博士の愛した数式】
小川洋子の長編小説。事故による脳の損傷で記憶を持続できなくなった数学者と家政婦、その息子の交流を描く。平成15年(2003)刊行。翌年、第1回本屋大賞大賞受賞。平成18年(2006)映画化。
ば‐うて【場打て】
その場の空気に圧倒されて気後れのすること。「少しも—のした容子もなく、すらりと立って」〈里見弴・多情仏心〉
馬鹿(ばか)にな・る
1 自分を抑えて、ばかのふりをする。「ここは一つ、—・ってこらえよう」 2 正常に働かなくなる。「ねじが—・る」「嗅覚が—・る」
はかいてき‐ぎじゅつ【破壊的技術】
製品やサービスにおいて、従来の価値基準での高性能化・高品質化を求めるのでなく、経済性・利便性・簡易性などの面で新たな価値を消費者にもたらす技術。1990年代に米国の経営学者クリステンセンらが提唱...
はかい‐てん【破壊点】
物体に外力を加えたとき、それに抗する応力がもちこたえられなくなって、物体が破壊される極限点。
パイプ‐カット
《(和)pipe+cut》男性の不妊を目的として行う、精管の結紮(けっさつ)もしくは切除手術のこと。→不妊手術 [補説]両方の睾丸から精嚢へつながる管を閉塞するため精液に精子は含まれなくなるが、...
はい‐ばん【廃番】
《台帳から製品番号をなくすことから》製造を止めること、また、製造を止めた品物や品番。
はかり‐べり【量り減り】
[名](スル)ある分量のものを升・秤(はかり)で何度かに分けてはかっていくうちに、総量がはじめの全体の量目より少なくなること。