テンパ・る
[動ラ五]《「聴牌(テンパイ)」の動詞化》 1 マージャンで、聴牌になる。 2 転じて、物事の成就直前である。 3 俗に、余裕がなくせっぱ詰まっている。「彼女の前で—・って頭の中が真っ白になる」
てんぴ‐せいえん【天日製塩】
製塩法の一。塩田にためた海水を太陽熱と風で濃縮し、塩を結晶させる方法。雨量が少なく、空気の乾燥している地方に適する。天日法。
てんねんガス‐じどうしゃ【天然ガス自動車】
天然ガスを燃料とする自動車の総称。ガスの貯蔵法により、圧縮天然ガスを用いるCNG車、液化天然ガスを用いるLNG車、天然ガスを容器内の吸着材に貯蔵して利用するANG車の三種に分類される。いずれも黒...
てんねん‐ぼけ【天然惚け】
意図的にではなく、漫才のぼけ役のような言動をすること。また、そのような人。天然。
てんとう‐とりひき【店頭取引】
1 店先で行う売買。 2 証券取引所(金融商品取引所)でなく、証券会社の店頭で行う証券の売買。
とう【凍】
[常用漢字] [音]トウ(漢) [訓]こおる こごえる いてる しみる 1 こおる。「凍結・凍原・凍土/解凍・冷凍」 2 寒さでからだがきかなくなる。こごえる。「凍死・凍傷」
でんし‐ばん【電子版】
ウェブ上で配信される新聞・雑誌・書籍。電子書籍リーダー向けに作成されたコンテンツも含む。構成や内容は必ずしも印刷物の版と同じではなく、動画や音声、ハイパーリンクなどを加えたものが多い。エレクトリ...
てん‐せい【展性】
物質が圧力や打撃によって、破壊されることなく薄い箔(はく)に広げられる性質。金・銀・錫(すず)・アルミニウムなど、一般に柔らかい金属がこの性質に富む。→延性
でんせん‐びょういん【伝染病院】
主として法定伝染病(伝染病予防法で規定)の患者を隔離収容して治療を行っていた病院の呼称。平成11年(1999)の同法廃止以降は、この呼称は使用されなくなった。かわって制定された感染症予防法では、...
てんや‐わんや
[名・形動]大勢の人が秩序なく動き回り、ごった返すこと。また、そのさま。「宴会の準備で台所は—だ」 [補説]手に手にの意の「てんでん」と、関西方言でむちゃくちゃの意の「わや」とが結合してできた語...