さんかく‐すい【三角錐】
底面が三角形をなす角錐。三稜体(さんりょうたい)。
ざっ‐しょう【雑掌】
1 奈良・平安時代、四度の使(つかい)に随行した諸国の官人。 2 平安時代以降、国衙(こくが)で公文書を扱った役人の職名。 3 中世、本所・領家のもとで荘園に関する訴訟や年貢・公事(くじ)の徴収...
ささえ‐だて【支へ立て】
《「だて」は接尾語》じゃまをすること。じゃまだて。「邪魔な額ゆゑ取りおろすを、—なす、不届き者めが」〈伎・暫〉
サンタエレナ‐キャニオン【Santa Elena Canyon】
米国テキサス州南西部のビッグベンド国立公園にある峡谷。メキシコとの国境をなすリオグランデ川が刻んだ峡谷で、高さ約450メートルの断崖に挟まれる。サンタエレナ峡谷。
こんぽん‐あく【根本悪】
《(ドイツ)radikales Böse》カントの用語。自己愛(ナルシシズム)の衝動に従おうとする生まれつきの傾向。一切の悪への性癖の根源をなすもので、道徳法則による善の原理によってこの悪の原理...
コンポーネント【component】
1 構成要素をなす各部分。また、独立した各部分の組み合わせで一つに構成できるようにしたもの。「—タイプのパソコン」「—ドレス」 2 「コンポーネントステレオ」の略。「—ステレオ」
こん‐ゆう【渾融/混融】
[名](スル)《「渾」は、一つにまじりあうこと》物が入りまじって一つにとけあうこと。「加うるに印度(インド)埃及(エジプト)の開化を以てし、—して一となす」〈雪嶺・真善美日本人〉
コントラスト【contrast】
1 対照。対比。「鮮やかな—をなす」 2 写真・テレビ画像などで、明るい部分と暗い部分との明暗の差。明暗比。「—をつける」 [補説]作品名別項。→コントラスト
コンピュテーショナル‐シンキング【computational thinking】
コンピューター科学者のように思考すること。ある課題に対し、コンピューターが情報処理するときのような手順で課題を分析し、どのように解決したらよいかを論理的に考えることをさす。文部科学省が推進するプ...
こん‐どう【金堂】
日本の寺院の伽藍(がらん)配置の中心をなす建物で、本尊を安置する堂。本堂。