トミズム【Thomism】
トマス=アクィナスの哲学・神学説。また、その学派の学説。中世のスコラ学を代表するもの。トマス説。
トム‐ヤム‐クン【(タイ)tom yam kung】
酸味と辛味のきいたタイの代表的なスープ。具にエビ・魚・野菜・キノコなどをたっぷり用いる。
どうぶつ‐さいみん【動物催眠】
タコ・昆虫・鳥などで、人為的に刺激して随意運動を停止させる現象。鶏をしっかり捕らえてあおむけに置き、手をはなすと硬直状態のままその姿勢を続けるなど。ヒトの催眠とは区別される。
どうとく‐ほうそく【道徳法則】
道徳的行為の基準となる法則。「かくなすべし」という当為の形をとる。この法則を、行為の結果とは独立に、行為そのものを端的に命じるものとして普遍妥当的に実在すると考える義務論的立場や、行為の結果とし...
て‐りょうり【手料理】
1 自分で、または自宅で作った料理。手作りの料理。「—でもてなす」 2 自分が直接手を下して事の始末をつけること。「先度入谷でこれも—」〈伎・一寸徳兵衛〉
てん‐りょう【天領】
1 天皇・朝廷直轄の領地。 2 江戸幕府直轄の領地。幕府の経済的基盤をなすもので、重要地には奉行・郡代・代官を置いた。幕領。
てんのう‐じ【天王寺】
四天王寺の略称。
大阪市の区名。四天王寺がある。JR天王寺駅は大阪市の南玄関をなす。
東京都台東区谷中にある天台宗の寺。山号は護国山。昭和32年(1957)に焼失した五重塔は、幸田露伴の小...
とう【党】
1 利害や目的などの共通性によって結びついた集団。仲間。「—をなす」 2 政治的な主張を一にする人々の団体。政党。「—の方針」 3 中世における武士の集団。平安後期以降、血縁的武士団が発達し、の...
てん‐しき【点式】
1 俳諧で、点者が評点をつける方式。主として引き墨・点印を用いる。 2 茶会で客をもてなす作法。
てん・ずる【転ずる】
[動サ変][文]てん・ず[サ変] 1 方向・状態などが移る。変わる。また、移す。変える。「内勤から外勤に—・ずる」「話題を—・ずる」「災いを—・じて福となす」 2 ころがる。回る。また、ころがす...