コイサン‐ごぞく【コイサン語族】
アフリカ南西部のアンゴラ・ナミビア、南部のボツワナなどで話されているクン語・マサルア語・ナマ語・ナロン語などの諸語と、東部のタンザニアで話されているサンダウェ語・ハツァ語とからなる。これら諸言語...
こうくうアレルギー‐しょうこうぐん【口腔アレルギー症候群】
新鮮な果物や野菜を食べると口の中にかゆみや刺激感が生じるアレルギーの総称。花粉症やラテックスアレルギーを合併することが多い。OAS(oral allergy syndrome)。→ピーファス(P...
こうげい‐さくもつ【工芸作物】
収穫後、製造・加工など比較的多くの過程を経て利用される作物。綿・麻・茶・タバコ・アブラナなど。
さんのう‐しちしゃ【山王七社】
日吉(ひよし)大社の本社・摂社・末社をあわせて二十一社を上・中・下に七社ずつ分けていう呼び名。特に、上の七社をさす。大宮・二宮・聖真子・八王子・客人・十禅師・三宮の七所。ななのやしろ。
じ【箇】
[接尾]《古くは「ち」か》助数詞。数詞に添えて、ものを数えるときに用いる。→ち(箇)「ななそ—、やそ—は海にあるものなりけり」〈土佐〉
くく‐たち【茎立ち】
《「くく」は茎の意》カブ、アブラナなどの野菜。また、薹(とう)のたった野菜。《季 春》「井のもとや—摘んで寺泊り/白雄」
しょかつ‐さい【諸葛菜】
アブラナ科の一年草。高さ30〜60センチ。根は白くまっすぐ伸び、葉はダイコンに似る。3〜5月、藤色の4弁花を総状につける。中国の原産で江戸時代に渡来。むらさきはなな。はなだいこん。《季 春》「足...
しょくもつ‐アレルギー【食物アレルギー】
特定の食物を摂取した際に起こるアレルギー症状。 [補説]食品衛生法では、原材料にエビ、カニ、クルミ、小麦、ソバ、卵、乳、落花生の8品目いずれかが含まれる場合は表示を義務づけている。さらに、アーモ...
しゅ‐りょう【狩猟】
[名](スル)山野の鳥獣を銃・網・わななどを使って捕らえること。狩り。猟。
じょおう‐きゅう【女王宮】
《The Rova》マダガスカルの首都アンタナナリボにある宮殿。市街南東部のアナラマンガの丘の上に位置する。19世紀半ば、メリナ朝の女王ラナバルナ1世により、四隅に塔を配したヨーロッパ風の建築様...