スリーブ‐せつじょじゅつ【スリーブ切除術】
肥満の治療法の一。腹腔鏡を用いて胃の大半を切り取り、バナナ1本程度のスリーブ(袖)状にして、食事の量を減らす。BMIが35以上で内科的治療が効かない病的な肥満症に対して行われる。スリーブ状胃切除...
せいよう‐しょうろ【西洋松露】
子嚢菌(しのうきん)類のセイヨウショウロ科のキノコ。ヨーロッパブナなどの林の地中に生える。クルミ大からこぶし大になるものまであり、塊状。芳香があり、高級料理に用いる。ヨーロッパでは犬などを使って...
スラカルタ‐おうきゅう【スラカルタ王宮】
《Keraton Surakarta》⇒カスナナン王宮
すずり‐ぶた【硯蓋】
1 硯箱のふた。古くは、花や果物などをのせるのにも用いた。 2 祝儀の席で、口取りざかななどを盛る盆状の器。また、そのさかな。
ずつ‐な・し【術無し】
[形ク]《「ずちなし」の音変化》どうにもしようがない。せつない。つらい。じゅつない。「白髪蒼顔なる形も—・き事もよく相似たるを」〈四河入海・二一〉 「ああ—・い苦しいと悶えわななきそぞろ言」〈浄...
スパナ【spanner】
ボルトの頭やナットを回す道具。片口スパナ・両口スパナ・モンキースパナなど。レンチ。
スラカルタ【Surakarta】
インドネシア、ジャワ島中部の都市。ソロ川沿いに位置する。18世紀半ばにマタラム王国の流れをくむ王都ソロが置かれ、第二次大戦まで存続した。ジョグジャカルタとともに同島における宮廷文化の中心地。カス...
しゃ‐かっこう【斜滑降】
スキーで、斜面をななめに滑降すること。→直滑降
斜(しゃ)に構(かま)・える
1 剣道で、刀を斜めに構える。 2 身構える。改まった態度をする。「風上へ—・え、糸のように目を細くして立ち竦んでいる」〈里見弴・多情仏心〉 3 物事に正対しないで、皮肉やからかいなどの態度で臨...
しこうせい‐アンテナ【指向性アンテナ】
電波の送受信で、特定の方向に特に感度のよいアンテナ。パラボラアンテナ、ダイポールアンテナなど。→無指向性アンテナ