スリーブ‐せつじょじゅつ【スリーブ切除術】
肥満の治療法の一。腹腔鏡を用いて胃の大半を切り取り、バナナ1本程度のスリーブ(袖)状にして、食事の量を減らす。BMIが35以上で内科的治療が効かない病的な肥満症に対して行われる。スリーブ状胃切除...
スラカルタ【Surakarta】
インドネシア、ジャワ島中部の都市。ソロ川沿いに位置する。18世紀半ばにマタラム王国の流れをくむ王都ソロが置かれ、第二次大戦まで存続した。ジョグジャカルタとともに同島における宮廷文化の中心地。カス...
す‐ごかい【巣沙蚕】
ナナテイソメ科の多毛類。暖海の沿岸でみられ、体長約40センチ。貝殻片・砂や海藻をつけた管の中にすみ、頭部に多くの触手をもつ。釣り餌にされる。すごかいいそめ。
すずり‐ぶた【硯蓋】
1 硯箱のふた。古くは、花や果物などをのせるのにも用いた。 2 祝儀の席で、口取りざかななどを盛る盆状の器。また、そのさかな。
ずつ‐な・し【術無し】
[形ク]《「ずちなし」の音変化》どうにもしようがない。せつない。つらい。じゅつない。「白髪蒼顔なる形も—・き事もよく相似たるを」〈四河入海・二一〉 「ああ—・い苦しいと悶えわななきそぞろ言」〈浄...
スパナ【spanner】
ボルトの頭やナットを回す道具。片口スパナ・両口スパナ・モンキースパナなど。レンチ。
しゃ‐えい【斜影】
ななめに映る影。
しゃ【斜】
傾いていること。水平・垂直でないこと。ななめ。はす。
じ【箇】
[接尾]《古くは「ち」か》助数詞。数詞に添えて、ものを数えるときに用いる。→ち(箇)「ななそ—、やそ—は海にあるものなりけり」〈土佐〉
しち‐しょく【七色】
赤・橙(だいだい)・黄・緑・青・藍(あい)・菫(すみれ)(紫)の7種類の色。太陽光線をスペクトルで分けたときに見られる色。なないろ。