しち【七】
[音]シチ(呉) シツ(漢) [訓]なな ななつ なの [学習漢字]1年 〈シチ〉 1 数の名。ななつ。「七賢・七曜・七雄・七福神」 2 七番目。「七月・七夜」 3 ななたび。「七生(しちしょ...
なな‐ふし【七節/竹節虫】
1 ナナフシ目ナナフシ科の昆虫。体長7〜10センチ。体や脚は細長く、竹の枝に似て、緑色または褐色。翅(はね)はない。コナラ・クマイチゴなどの葉を食べる。たけのふしむし。 2 ナナフシ目の昆虫の総...
ネナナ【Nenana】
米国アラスカ州中部の町。フェアバンクスの南西約70キロメートル、ネナナ川とタナナ川の合流点に位置する。20世紀初頭に金の採掘と鉄道建設の拠点として栄えた。毎年、タナナ川の氷が解けて流れ出す日時を...
なな‐なぬか【七七日】
人の死後49日目。四十九日(しじゅうくにち)。七巡(ななめぐ)り。しちしちにち。なななのか。「—の法要」
どんな
[形動] 1 はっきりしないそのものの状態・性質・程度などを想像しようとするさま。「—人が来るのだろう」「—にかうれしかったろう」「—ものをお探しですか」 2 物事の状態・性質・程度などに左右さ...
なな‐めぐり【七巡り】
1 七度めぐること。また、何度もめぐること。ななまわり。 2 四十九日(しじゅうくにち)。七七日(なななぬか)。
あんな
[形動] 1 話し手も聞き手もともに知っている人や事物の状態があのようであるさま。あれほど。あれくらい。「—にひどい被害とは思わなかった」「彼はなぜいつも—なのだろう」 2 話し手にも聞き手にも...
な
[助動] 断定の助動詞「だ」の連体形。 1 断定の助動詞「なり」の連体形「なる」の音変化「なん」の、撥音の無表記。→ななり →なめり →ならし 2 《中世語》断定の助動詞「なり」の連体形「...
ナナ【Nana】
ゾラの長編小説。1880年刊。女優ナナの享楽的生活と、ナナをとりまく男たちの破局を通して、第二帝政時代の腐敗した社会の一面を描く。
な【七】
ななつ。なな。しち。物の数を声に出して数えるときに用い、「なあ」となることが多い。「いつ、む、—、や」