なら・う【倣う/傚う】
[動ワ五(ハ四)]《「習う」と同語源》すでにあるやり方、例をまねて、そのとおりにする。手本としてまねをする。「前例に—・う」
なら・う【習う/慣らう/馴らう】
[動ワ五(ハ四)] 1 教わったことを繰り返し練習して身につける。けいこする。「夜ふけに一人でダンスのステップを—・う」 2 知識や技術などの教えを受ける。教わる。学ぶ。「父から将棋を—・う」「...
なら‐うちわ【奈良団扇】
奈良で作られる古雅なうちわ。もと、春日神社の神官が軍扇の形にならって作ったもので、天平模様や奈良の風物などが透かし彫りしてある。禰宜(ねぎ)うちわ。《季 夏》
習(なら)うより慣(な)れよ
人に教えられるよりも、自分で経験を重ねたほうが身につく。