にこう‐ぶんぷ【二項分布】
ある試行において、事象Eが起こる確率をp、起こらない確率をqとし、独立にn回試行するとき、その事象Eがr回起こる確率nCrprqn−rの分布の状態。
にがわせ‐てがた【荷為替手形】
隔地間の売買取引において、銀行を通しての代金取立または割引を受けるために、買い主を支払人として振り出した為替手形。荷付為替手形。
ニコラエフスカヤ‐きょうかい【ニコラエフスカヤ教会】
《Nikolaevskaya tserkov'/Николаевская церковь》ロシア連邦東部、サハ共和国の首都ヤクーツクにあるロシア正教会の教会。19世紀半ばに建造。ロシア革命以降、...
に‐おき‐て【に於きて】
[連語]《格助詞「に」+動詞「おく」の連用形+接続助詞「て」》「において」に同じ。「その道さへなほ以て暗し。いはんや武道—をや」〈保元・上〉
にじ‐せんい【二次遷移】
植物群落の遷移において、大規模ながけ崩れ・洪水・火事などによって既存植生が失われた場所に侵入・定着すること。土壌が既に存在するほか、周辺の植生からの侵入もあるため、一次遷移よりも極相に至る時間は短い。
にか‐せんしょくたい【二価染色体】
第1回の減数分裂において、相同染色体が2本ずつ平行して並び、接合したもの。
にえ‐どの【贄殿】
1 大嘗会(だいじょうえ)のとき、悠紀(ゆき)・主基(すき)の内院において神供(じんく)を納めておく殿舎。 2 宮中の内膳司(ないぜんし)にあって諸国から献上の贄を納めておく所。 3 貴人の家で...
ナディールディバンベギ‐メドレセ【Nodir Devonbegi Madrasasi】
ウズベキスタン南東部の都市ブハラの旧市街にあるイスラム教の神学校。17世紀にシャイバーニー朝の大臣だったナディール=ディバンベギにより建造。正面入口のアーチには、2羽の鳳凰(ほうおう)と人の顔を...
ナムロック‐キー【num lock key】
《numはnumericまたはnumberの略》コンピューターの特殊キーの一。テンキーを数字入力の状態に保つ役割がある。また、テンキーがないキーボードにおいて、一部のキーを数字入力に切り替える際...
なまえ‐かいけつ【名前解決】
コンピューターネットワークにおいて、コンピューター名やドメイン名などからIPアドレスを割り出すこと。または、IPアドレスからコンピューター名やドメイン名を割り出すこと。