アンコール【encore】
[名](スル) 1 演奏者や歌手が予定のとおり終了し退場したあと、聴衆が拍手や掛け声で再演を望むこと。また、それにこたえて行う演奏や歌。 2 再放送や再上演。「—アワー」 [補説]語源はフランス...
アン‐ウント‐フュール‐ジッヒ【(ドイツ)an und für sich】
即自かつ対自。ヘーゲル弁証法で、事物の弁証法的発展の第三段階を示す用語。アンジッヒの段階から、他者との対立において自己を自覚するフュールジッヒの段階に発展し、さらにこの対立が統一されて一段高い状...
あん‐ご【安居】
[名](スル)《(梵)vārṣikaの訳。雨季の意》仏語。僧が、夏、1か所にこもって修行すること。陰暦4月16日から7月15日までの3か月間で、この期間を一夏(いちげ)という。雨安居(うあんご)...
あれ‐た【荒れ田】
耕作しないで放置してある田。あらた。「ささめ刈る—の沢に立つ民も身のためにこそ袖は濡るらめ」〈千載・恋五〉
アレクサンドル‐きゅうでん【アレクサンドル宮殿】
《Aleksandrovskiy dvorets/Александровский дворец》ロシア連邦北西部、レニングラード州のかつてのロシア皇帝の避暑地ツァールスコエセローにある新古典主義...
えんきせい‐たんさんなまり【塩基性炭酸鉛】
炭酸鉛の塩基性塩。無色の結晶。水には溶けない。水道用鉛管では表面にこの緻密な皮膜が生じ、内部を保護する。鉛白(えんぱく)の主成分として白色顔料に用いる。化学式2PbCO3・Pb(OH)2
エンロン‐じけん【エンロン事件】
米国の総合エネルギー会社エンロンが起こした不正会計事件。デリバティブなどの金融技術とITを駆使した革新的なビジネスモデルを確立し、一時は優良企業とみなされていたが、2001年に特定目的会社(SP...
き‐らく【気楽】
[名・形動] 1 心配や苦労がなく、のんびりとしていられること。また、そのさま。「—な身分」「—に暮らす」 2 物事にこだわらないで、のんきなさま。「—なことを言う」 [派生]きらくさ[名]
カルマル‐だいせいどう【カルマル大聖堂】
《Kalmar domkyrka》スウェーデン南東部の都市カルマルにある大聖堂。旧市街中心部に位置し、広場を挟んで市庁舎と相対する。ストックホルムのドロットニングホルム宮殿を手掛けたニコデムス=...
カリスブルック‐じょう【カリスブルック城】
《Carisbrooke Castle》英国イングランド南部、サウサンプトンの南方に浮かぶワイト島中央部にある城。ピューリタン革命の後、チャールズ1世が1649年に処刑されるまで幽閉された場所と...