おそれ‐い・る【恐れ入る/畏れ入る】
[動ラ五(四)] 1 相手の好意などに対して、ありがたいと思う。恐縮する。「ご厚情のほど—・ります」 2 相手に失礼したり、迷惑をかけたりしたことに対して、申し訳なく思う。「恐れ入りますが」の形...
お‐ご【御御】
1 台所で炊飯の仕事をする女子。〈日葡〉 2 「おごう」に同じ。「これの—は、ことし二十にこそならるれ」〈咄・醒睡笑・四〉
おきだいとうかいれい‐なんぽうかいいき【沖大東海嶺南方海域】
沖大東島の南西に伸びる海嶺のある海域。日本が国連に大陸棚延伸を申請し、北部が平成24年(2012)に大陸棚限界委員会に認められた。海底にコバルトリッチクラストの埋蔵が期待されている。
オペロン【operon】
一つの形質を発現させる遺伝単位。DNA鎖上に隣接して存在する遺伝子群と、さらにこれに隣接する作動遺伝子をいう。作動遺伝子によって、遺伝子群からの伝令RNAの転写の開始が制御されている。1961年...
おお‐あじ【大味】
[名・形動] 1 食物の味にこまやかな風味が感じられないこと。また、そのさま。「料理が—でもの足りない」 2 物事が大まかできめの細かさが見られず、趣の乏しいこと。また、そのさま。「—な文章」「...
おうめ‐わた【青梅綿】
和服に入れる上質の綿。3枚で本裁ちの長着1枚分に入るようにこしらえてある。もと、青梅の特産。小袖綿(こそでわた)。
おう‐よう【鷹揚】
[形動][文][ナリ]《鷹(たか)が悠然と空を飛ぶように》小さなことにこだわらずゆったりとしているさま。おっとりとして上品なさま。「—に構える」→大様(おおよう)
おう【応〔應〕】
[音]オウ(呉) ヨウ(漢) [訓]こたえる いらえる [学習漢字]5年 1 問いや呼びかけにこたえる。「応酬・応答/呼応」 2 承知する。「応諾」 3 外からの求めや働きかけを受けて動く。「応...
おおたに【大谷】
姓氏の一。 [補説]「大谷」姓の人物大谷句仏(おおたにくぶつ)大谷光瑞(おおたにこうずい)大谷竹次郎(おおたにたけじろう)大谷翔平(おおたにしょうへい)
おい
[感] 1 呼びかけたり、注意を促したりするときに発する語。主に男性が同輩・目下に対して用いる。「—、待たないか」 2 呼びかけられて軽く答えるときの語。「—、合点、承知の助」 3 やや驚いたと...